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✲ちゃんと言わないと分からないよ? 終

明さんはインターバルを挟みながら少しずつ腰を進める。 「も、いっぱい…」 途中で根を上げそうになる。 それを許さないとばかりに、明さんは一気に入ってきた。 「ひっ、あぁぁんっ!」 「全部入ったよ。奥、気持ちいい?」 明さんしかそこには到達しない。 奥を抉られるように突かれると堪らなくなる。 「き、もちっ、、いい、」 「俺も限界が近い。一緒にイこうな」 肌と肌がぶつかり合うパンパンという音にグチュグチュという音が混ざり合う。 始めは緩急をつけていた明さんも抽送の速度が段々と早くなってくる。 「あっ、あっ、あっ、あっあっあっも、ダメッ!」 「ほら、イっていいよ」 ペニスの根元にあったゴムが外され、そのまま握り込まれると上下に擦られた。 「あぁぁんっ! イっちゃう!!」 イけそうでイけないのが続いていたからか、いつもより精液の量が多い。 明さんもイったのか、僕の中から出ていくと肩で息をしていた。 出ていく時に先端部分が引っかかり、また快感が生まれる。 「たくさん出たな」 「はぁ、はぁ、明さんも?」 自分のことより、明さんもイけたのかどうかが気になった。 外されたコンドームを見せられる。 「拓海はイく時に中が搾り取るように動くから」 「そ、そんなの知らないっ!」 コンドームの中には結構な量の精液が入ってる。 1回目に一緒にイくなんて初めてで、なんだか気恥ずかしい。 「まだまだいけるよな?」 イった余韻に浸る暇もなく、明さんがニヤリと笑う。 「もうちょっとだけ待って」 「無理」 さっきまで入っていたからアナルは柔らかくなっていて、今度はスムーズに明さんが入ってくる。 この後結局僕が意識を失うまで何度も何度もシてしまった。 明さんがお風呂に入れてくれたことを何となく覚えているが、気がついたらもう朝になっていた。

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