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★新年SP★おこ💢なハルオミさん⑯

ハルオミさんの前で、年齢の話題は厳禁だ。 だが、しかし! 年齢の話を俺は振ってない。 (あなたが勝手に勘違いしてるだけだーッ!) 「俺はあなたを暖めたいだけ!」 「よろしい」 ………………へ? なにが? ハルオミさんに、よろしくされちゃったんだけど~ 「私の股ぐらの『ハルオミ自身♪激おこ💢ver.REBORN!!』……君で暖めてもらおうか」 ででーん★💢↑↑↑ 「ムギャアァァァーッ!!」 ハルオミ自身♪がパワーアップしてる。 固いのが~ 太くておっきいやつ、ゴリゴリ当たる~ッ 「さぁ!君のひだで『ハルオミ自身♪激おこ💢ver.REBORN!!』をこするんだ。心を込めて暖めるんだよ。 後ろのお口の準備はオッケーかな?」 「できるかーッ」 「よし!イこうか!」 「話聞けーッ!」 「二人でめくるめく快楽の泥沼に堕ちようか!!」 ギャアァァァー!! 「逃げる事は許さない。夫婦は一心同体だ。雄の極太淫棒で、君と私の体を繋ぐよ」 「待ってくれッ」 「待てるものか。準備万端だ」 ブルンブルンッ 猛る股間のあなたが存在を主張する。 熱が前よりも膨張している。 「でもハルオミさんは湯冷めしてて」 「大丈夫、君とくっついてたら暖かい」 卑怯だよ。 サファイアの瞳、静かに寄せられて……落とされたら。 逆らえない。 ハッと息を飲む声、聞こえちゃったかな。 クスリ…… 吐息が笑う。 ジッパーを下ろされて、忍び込んできた大きな手が、ゆるゆると大事な場所を揉みしだく。 「その手の動き、エロい」 「君が感じるようにしてるんだよ」 「でも、だって」 「だってじゃないよ。まだ半勃ちじゃないか」 カっと頬に熱が上る。 そんなの言わないで欲しい。俺の体の事は、俺が分かってる。 「君の体じゃない。私の体でもあるんだ」 繋いだら体の境目はなくなる。 君は私で、私は君だ。 「君を大切に思っている」 「ハゥンっ」 「……ほら。固くなってきた」 俺のアソコの状態を耳元で囁くから…… 「興奮しているね」 言葉でも嬲るハルオミさんを睨むけど。 ピチャン 生暖かいものが目尻を伝った。 「そそるね。君の涙目は好きだよ」 赤い舌をチロリと出して、今度は右の目尻を拭う。 股間をまさぐる手がやらしい。 俺、焦らされてるの? 「君が私を欲しいって言うまで、ずっとこうしてあげるよ」 ビクンッ 昂りの熱が跳ね上がった。 ゆるゆる、やわやわ…… 掌の体温が緩やかにソコをこする。 (もっと!) 強く! ぎゅっと握って、上下に嬲つて欲しい。 俺の……カチカチだ。 「恥ずかしい蜜、垂らしているね。下着に染みができてしまってるよ」 「分かってるならッ」 ハルオミさん。 焦らさないで。 俺を慰めて。 あなたの手が欲しい。もっと、ぎゅっとして欲しい。 腰ばかりが揺れてしまう。 あなたを求めて突き上げたのに、あなたがするりと逃げてしまう。 ハァハァハァハァ アッ、フゥ~ 高みに上れない。焦れったい熱だけが膨れ上がる。卑猥な形にいきり立った熱塊が股の間で、もっと……って、おねだりしてるのに。 「我が儘な淫棒だ」 手を取られて、掴まれて。 握られた手を、あの場所に導かれる。 「ドクドクしているだろう?もうこんなにヌメヌメだ」 ハルオミさんの欲望の象徴。 「私を焦らしたくせに……」 欲しがりな君だね。

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