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🌀👕梅雨の晴れ間編☔お洗濯がたためない!!⑤

(俺がっ) 「あなたの、ち……」 (んこ) 「……と言ったからか」 「それもある」 「あるんかいっ!」 あなたには、ちんこレーダーが付いているのか? 「かも知れないね」 「役に立ちそうにないな。そのレーダー」 「ひとえに、ちんこ愛の成せる(わざ)だよ」 「………」 そんな愛はいらない……… 「そうかい?」 疑問を呈すな! 今更ながら思考を読むな、シュヴァルツ カイザー。 そもそも。 (ち……) んこ。 (……に呼ばれるな、我が夫♠) 「無理を言わないでおくれ」 チュッ おでこにキッス 「反応してしまうよ」 「ち」 (んこ) 「……に?」 「ちんこに♪」 「なぜ、ち……」 (んこ) 「……に?」 チュッ ほっぺにキッス 「さぁ、なぜだろうね?」 だから疑問を呈すな! (満面の笑みで) あなたはどこまでっ 「ち」 (んこ) 「……好きなんだ?」 「履き違えてもらっては困るね。ちんこが好きなのでないよ。君のちんこが好きなんだ」 「~~~」 嬉しくない。 「君のデカマラ好きと同じだよ」 「俺はっ」 ハルオミさん、あなたは間違っているぞ! 「俺は決してデカ……」 「マラ」 そう、それ! 「好きじゃない!」 「分かってるよ」 チュッ キスの痕。低音が耳の裏を舐める。 「私のデカマラだから、好きなんだろう?」 ううぅ~ ハルオミさんが好きだ。 ハルオミさんが好きだから…… *** ナツキはハルオミさんが好きである…① ゆえに、ナツキはハルオミさんの股間のブツも愛しい…② また、ハルオミさんの股間のブツがデカマラである事は明白である…③ ①②③より ∴ナツキ≡デカマラ (したがって、ナツキはデカマラと合同である) *** 「正解だよ」 「ハルオミさん!」 (また思考を読まれた★) 「……と言いたいところだが、君の解には誤りがある」 瞳に宿す深海が不敵に揺れた。 「君の股ぐらに生えるイチモツは、私の手の中にすっぽりおさまる可愛いサイズだ!」 「可愛い言うなっ」 「なのに、いけないね。『ナツキ≡デカマラ』だと、君自身がデカマラのような誤解を受ける。君のサイズではデカマラとは到底言い難い。世のデカマラ男子に失礼だよ」 「………」 ……デカマラ男子って、なに? 「なので『∴ナツキの執着≡ハルオミさんのデカマラ』(したがってナツキの執着は、ハルオミさんのデカマラと合同である)と表記すべきだよ」 「余計なお世話だ」 「ちなみに君のちんこのサイズは……」 *** ナツキ<ハルオミさんである ∵ナツキ≡第二次性徴を迎えた中学生 (なぜならば、ナツキ自身は第二次性徴を迎えた中学生と合同である) *** 「やかましいわァァァーッ♠♠♠!!」 プシュウゥゥゥゥー!! 「一生床で寝ていろ」 怒りの鉄槌プシューだ。 頭から湯気出して反省しろ、ハルオミさん!!

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