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【11/26いい風呂の日SP】君はもう運命の罠にかかっているよ⑨
「ハルオミさァァァーんッ!!」
「君も一緒に数えたくなったかい?金玉は二つで一つだ!……さぁ、言ってごらん!」
「ややこしいわッ」
なにが二つで一つだ!
「なにって『金玉』だ。ちんこの根元にぶら下がっている袋だよ。君にもあるね。Ωで種なしだから、雄の生殖機能はないが股ぐらにぶら下がってる金玉もどき♪」
「もどき言うなァァーッ!!」
Ωは皆、種なしなんだ……ぐすん。
(俺のだって、れっきとした……)
「き……」
「んたま」
そう、それ。
「だァァァー」
「金玉で興奮しない。落ち着きなさい」
「~~~」
ち……んこで頭よしよしするな、ハルオミさん。
それに俺は興奮してるんじゃなくて、怒ってるんだ。
ぺしっ
……よしよし。
ぺしっ
……よしよし。
「~~~」
このち……んこ、手で払っても戻ってくる♠
「今更照れなくてもいい」
「~~~」
「君が巨根だけでなく、金玉好きなのも知っている。昨夜も、はむはむしてくれたからね。ちゅーちゅー吸われて、もどかしくて気持ち良かったよ」
………………ハ
「ハルオミさァァーん!!」
「金玉、美味しかったかい?」
あなたは何を言い出すんだ♠真面目な顔して。
「美味しくない!」
「照れるんじゃないよ」
「照れてない!」
「興奮するんじゃないよ、金玉好きの君」
よしよし、なでなで。
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