291 / 292

【11/26いい風呂の日SP】君はもう運命の罠にかかっているよ⑨

「ハルオミさァァァーんッ!!」 「君も一緒に数えたくなったかい?金玉は二つで一つだ!……さぁ、言ってごらん!」 「ややこしいわッ」 なにが二つで一つだ! 「なにって『金玉』だ。ちんこの根元にぶら下がっている袋だよ。君にもあるね。Ωで種なしだから、雄の生殖機能はないが股ぐらにぶら下がってる金玉もどき♪」 「もどき言うなァァーッ!!」 Ωは皆、種なしなんだ……ぐすん。 (俺のだって、れっきとした……) 「き……」 「んたま」 そう、それ。 「だァァァー」 「金玉で興奮しない。落ち着きなさい」 「~~~」 ち……んこで頭よしよしするな、ハルオミさん。 それに俺は興奮してるんじゃなくて、怒ってるんだ。 ぺしっ ……よしよし。 ぺしっ ……よしよし。 「~~~」 このち……んこ、手で払っても戻ってくる♠ 「今更照れなくてもいい」 「~~~」 「君が巨根だけでなく、金玉好きなのも知っている。昨夜も、はむはむしてくれたからね。ちゅーちゅー吸われて、もどかしくて気持ち良かったよ」 ………………ハ 「ハルオミさァァーん!!」 「金玉、美味しかったかい?」 あなたは何を言い出すんだ♠真面目な顔して。 「美味しくない!」 「照れるんじゃないよ」 「照れてない!」 「興奮するんじゃないよ、金玉好きの君」 よしよし、なでなで。

ともだちにシェアしよう!