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第1話

胃潰瘍などの病魔から自分の身を守る為なら手段を選ばない。邪悪で醜いボディガードじゃないボディガード、小舌広大はボンボン兼美青年。自分にストレスを与える奴=悪い奴…と言う誤った考えの持ち主でもある広大はある日、異世界に迷い込んだ。 広大な自然や龍、街や城が見下ろせる高台。そこで広大は自分の頬に手を伸ばした。 「…イテッ…て事は夢じゃないのか…」

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