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第2話
広大は落ちつけ落ちつけ…と言いながら辺りを見始めた。
どエロいBL本とすけべイスが落ちている地面。白い謎の粘液がついている木。クチュクチュと言う謎の音がしている森。
なんかここヤバい。広大がそう思った刹那、一匹のモンスターが広大の前に姿を現した。
翼のある竜…と言うと誰もが連想するであろう姿。広大の倍はあるその竜は広大を見るや否やその口を開いた。
「オマエカワイイカラオカシテヤル」
「エ…」
広大が驚きのあまり固まった直後、人間の様な姿になった竜は全裸で広大に襲いかかった。
「だっ誰か助け…」
「オトナシクシロ」
広大は涙目で押し倒され服をはぎ取られ始めた。
その時、竜の股間でそりかえっている長大なモノを見た広大はその顔をこわばらせた。
あんなの入れられたら死ぬっっ。
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