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「あーーーーっっ……やっぱ紙屋のおけつぅっっ!しゅげーーーーっっ!!」
ダイニングテーブルに縋りついた紙屋をバックでハメハメ中の加賀見。
ほっぽられたスクバ、すとんと足元に落ちたスラックス、膝上に引っ掛かったボクサーパンツ。
唾液を塗りつけた紙屋の生アナルに唾液をすり込んだ加賀見の変態ペニスがブチュンブチュン出入りする。
延々と湧いてくるよだれをダラダラさせ、天井を仰ぎ、我慢できない加賀見はろくに馴染ませずに激ピストン。
キツキツな肉孔の向こう側を妄想した通りに突いて突いて突きまくった。
「あぁ……っく……ッ」
「はぁはぁ!きもちいー!ちんぽッ、きッもちいぃぃぃい!」
「い……一回だけ……ッ一回だけだから……ッ」
「ッ……紙屋ぁ……」
紙屋はメモをぐちゃぐちゃに握りしめてぎゅっと目を閉じていた。
髪は乱れて瞼にかかり、眼鏡はずれて、きつく結ばれた唇は鬱血していた。
良心の呵責に苛まれるどころか。
やはり変態魂に火が点く加賀見。
「紙屋ぁ……かわい……ヨシヨシ……」
それまで立ちバックで攻めていた加賀見は紙屋の腰を掴んだまま床に膝を突いた。
ダイニングテーブルから咄嗟に椅子にしがみついて、同じく膝立ちとなった紙屋を、新たに突き始める。
キツキツきゅんきゅんな紙屋アナルに夢中でのめり込む。
「はーー!はーー!も……っいきそ、おッ!!紙屋のおけつでちんぽいきそッ!!すげーいっぱい射精 る射精 る射精 る射精 るッッ!!」
「ッッんーーーー……!!」
「うはッッッ!!!!」
「ッッッッ」
加賀見は紙屋のお尻をぎゅうぎゅう掴んで絶頂した。
蕩けそうなイキ心地に溺れながらも無意識に腰を振って加賀見汁ラスト一滴まで肉孔に注ぎ込んだ。
びくんびくん悶える紙屋のお尻。
手加減なしに掴まれて痕がついてしまっている。
「ッ……あーーー……しゅご……紙屋のおけつぅ……しゅご……」
「う……ぐす……」
あ。
紙屋、泣いてる?
「あ」
椅子から引き剥がした紙屋をぐるんと床に仰向けにさせる。
教室でもおうちでもしっかり者のひとりっこは確かに泣いていた。
勃ち上がったペニスはぴくぴくと小刻みに震えていた。
……ぼたっ
「……?」
ぼたっぼたっ……ぼたっ
「……ちょっと、加賀見」
「はぁはぁはぁはぁ」
「よだれ……落とさないでくれる……しかも顔に……」
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