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『一緒に…?』 『俺のも触って…』 そう言われ俺は三好に向き直ると、さっきよりも大きさが増しパンパンに張り詰めたモノを優しく握り込んだ。 男同士だからこそわかる力加減とスピードで三好を追い上げる。 『ぅ…あ…ハァ……』 三好の口から漏れる息が、本当に気持ち良さそうだ。 『鈴木さんのも…』 互いに扱き合う形になり二人で吐息を漏らす。 あまりの気持ち良さに三好を扱く手が弱まり… 『あっ…みょ…も……ダメ…』 今にも果ててしまいそうで、三好にそう伝えた。 『鈴木さん…』 名前を呼ばれ俯いていた顔を上げると、腰をグッと引き寄せられ俺の唇に三好の唇が押し当てられた。 『んっ…ふ…ぅ……』 いやらしく俺の舌を絡め取りながら三好が俺に腰を押し付ける。 『んあっ…』 あまりの衝撃に唇を離した。 『お前何して…ぅ…』 三好は自分のモノと俺のモノを上手い具合に擦り合わせる。 互いの先走りのせいでクチュクチュと卑猥な音が部屋中に響いた。 うわ…めっちゃ気持ちいい… 二人のモノを器用に擦り合わせる三好の肩にしがみ付き、絶頂に達しそうになるのを必死に耐える。 『鈴木さん…イキそ?』 『……ぅん…』 少し涙目で訴えると三好が俺の額にキスを落とす。 『俺も…です。』 そういうと三好が一気に扱くスピードを上げた。 『う…はっ…あぁ…』 『あ…イキます…』 俺たちは全身を震わせ、同時に果てたのだった。

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