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「あっあっあっあっ」 「……いいの? いつもより喘いじゃってるね?」 「いっいいれす……いずみ、さぁ、んっ」 ソファに仰向けになった和泉にソレを打ちつける全裸の雄太。 シャツを肌蹴させた和泉目掛けてうつ伏せになって、がむしゃらにカクカクする。 時にお尻の孔を指先で刺激されると和泉の中でソレをビクンと痙攣させた。 「やっやらぁ……お尻だめぇ……」 「でも僕の中で、おちんちん、気持ちよさそうに跳ねてるよ?」 和泉の平らな胸に甘えるように頬をすり寄せ、ぺろぺろ舐めながら、雄太はソファに爪を立てた。 「ふぁぁ……いずみさぁん……いずみさぁぁん……」 いつになく多感なソレで温かな粘膜の中央を何度もずぼずぼ突き刺す。 和泉のペニスは雄太の柔らかな腹に擦られて透明なカウパーをくちゅくちゅ音立たせていた。 「あう……また出ちゃうぅ……」 「……いいよ? 出してごらん?」 そう言うと和泉は雄太の腰に両足を絡めさせてホールドした。 煽るように自身も腰をくねらせる。 「あぁ゛ぁ゛ぁ~~~……っいくっ、いっちゃうよぉっ」 雄太は二つの膨らみで和泉の尻をぱんぱん一頻り鳴らした。 そして、不意に、音が止んだ。 ぴたりと肌を密着させて、下肢を痙攣させ、和泉の体内に白濁を注ぎ込む。 「あ~~~……出ちゃう……いっぱい、和泉さんに……っ」 「うん……雄太君の、いっぱい来てるよ……?」 胸に頬擦りして感極まる雄太の頭を和泉は撫でる。 雄太のぷにぷにした腹も、和泉の放った精液で、ねっとり濡れていた……。 ぴちゃーん…… へとへとに疲れた雄太は和泉と一緒に風呂に入っていた。 一体どこから用意したのかアヒルの玩具がぷかぷか浮かんでいる。 「やっぱり雄太君は雄太君だったね」 背中から雄太を抱きしめた和泉は満足そうな猫撫で声で囁く。 「ああ、本当に可愛い。いっそ雄太君に食べられてもいいくらい」 「ていうか、俺、このまま元に戻らなかったらどうしよう」 「このまま一緒に住んじゃう?」 「えっ」 「傍目には兄弟? いや、親子だよね、はぁはぁ」 あ、和泉さん、また変なスイッチ入って「はぁはぁ」し出した。 「雄太君、僕をパパって……ううん、やっぱり、はぁはぁ、お父さんって呼んでみてくれる?」 「やっやだ!!!!」 「そう? 残念」 お湯に濡れて上気した、いつにもまして艶っぽい和泉。 恋人の媚態を見上げた雄太の小さな胸はどきんと高鳴る。 「お、俺ね……」 雄太は滑々したほっぺたを赤くさせて、上目遣いに、眼鏡のレンズを拭く和泉を見やった。 「エビフライ好きなんだけど……一緒に住んだら晩御飯に作ってくれる?」 「雄太君」 「イ……イカリングも好きなんだけど」 眼鏡をかけた和泉は目映い微笑みで整った顔をさらに魅力的に彩った。 「うん、僕の特製タルタルソースたっぷり搾り出してあげる」 ……やっぱりすごい変態だ、この人。 「雄太君、今度の連休、どこか遊びにいこうか?」 「えっどこに?」 「そうだね、天気もいいみたいだから動物園とか行ってみる?」 「……俺、獣姦はちょっと」 「え? じゅう……?」 「ななな何でもないです!!」 やばい、俺の思考回路まですごい変態属性になりつつある……。

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