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♥♡第49話
特別編2
透said
明日はバレンタインデーだ。
瑠璃はきっと僕のためにチョコを作ってくれるだろう。
楽しみで仕方がない。
でも、瑠璃のことだから、きっと何渡せばいいのかわからないって思っているだろう。
たぶん有野に聞くだろうから、有野に伝えておいた。
バレンタインデー。
少し早めに帰ってみると、瑠璃が僕があげたニットワンピを着ていた。
肩が見えて、足も太ももくらいの長さだ。
とても恥ずかしがっていて可愛い。
瑠璃は僕を寝室に連れていくと、
ボウルを渡した。
「チョコが入ったボウル?」
「うん。」
照れながら瑠璃は
「僕を食べて?」
理性が切れそうだった。
「んやぁあっ!あんっ!ひうっ!ふぁあっ!!」
何度もイッているから瑠璃の体はびくびくしていて熱い。
それに、喘ぐことしか出来なくて目には涙が溜まっている。
チョコを塗っては舐めてそのたびに瑠璃は体を震わせ、快感に浸る。
瑠璃をめちゃくちゃにしたい。
たくさんのキスマークをつけて、瑠璃が本当に倒れるまで味わった。
「ご馳走様、瑠璃。」
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