何度も唇を合わせて舌を絡め合う。 「ちょっと冷たいよ」 「んっ」 「ぁ、あっ！」 チューブがハチくんの後孔に差し込まれて、ぶちゃぶちゃいいながらローションが中に沢山出された。 ハチくんの背中や頭を撫でて、大丈夫って伝えるとハチくんは目を細めて優しい表情になる。 「ぅ、うぐぁ、あぁぁあっ！！」 「っ、きっつ……」 「ほらほら、力抜いて〜」 「ひぃっ、ぃ、あぁっ、さけ、る……っ痛いぃッ、やだぁっ！」 祥は遠慮なく中に入ってくる。裏筋が祥のペニスでゴリゴリと擦られて気持ちいい。 ぽたぽたと胸に垂れてくるハチくんの唾液。どうやら本気で飲み込むことすら出来ないようだ。 「あー、気持ちいい。動くよ」 「い、ひぃっ、待ってぇっ！バラバラ、動いたら……っ、息でき、な……！」 祥が俺の上に倒れていたハチくんの腕を引っ張り上体を起こさせる。ローションのおかげで動きやすくて、下から突き上げた。 「ぅあ、あっ、あ……出る、出ちゃ……んぐっ、はぁぅあ、あーっ！あ！」 ハチくんがそう叫び出して、潮でも出ちゃうかなって思っていると、プシャっと本当に潮を吹いた。胸がびちゃびちゃになったけど、まあいい。 「あっ、あー！お尻、壊れちゃうぅっ！お腹いっぱいなの……はぁっ、ぁ、陽ぅっ……！」 そんな可愛いことを言うハチくんのペニスに手を伸ばし、亀頭部分をくちゅくちゅと触ってやるとまた潮を吹いて、今度は泣き出した。 「やぁっ、あ！ひっ、イク、イクっ！────ッッ！！」 「うっ」 「っ！」 ギュッと搾り取るように内壁が締め付けてきて、俺も祥も射精した。 荒く呼吸をしながら、ゆっくりペニスを抜くとすぐにぽっかり開いた後孔をカメラが映している。 ハチくんは未だに体を震わせていて、俺の精液や潮で汚れた胸に倒れて意識を飛ばしていた。 「───カット！！」 監督の大きな声が響いた。