1 / 5

プロローグ

「やぁらっ…もぅいやらっ!!たすけてェ………ッ!!」 少年の狂ったような声が部屋に響いた。 その少年は黒髪で、涙と汗で顔は汚れていても分かるほどの美しい容姿を持っていた。 いやしかし、この場所を''部屋''、というのには相応しくないかもしれない。 ぽつんと一つ置かれたキングサイズのベット。 そのベットを囲むように、部屋の棚に色々な如何わしいモノが置かれていた。 少年の腕には手錠が掛けられ、鎖の様なもので ベットへと繋がれていた。 その少年の立勃ち上がるモノと蕾にはバイブが 挿入され、簡単には達せないようにしてあった。 2つの玩具に責め立てられている少年を見つめながらベットに座っているのは金髪碧眼の王子のような少年。 その少年の瞳は冷たく光り、碧眼には闇を灯し、怒りを孕んでいた。 「くる…ちゃう!、とってぇっ…!お願いッ!」 喘ぎ、涙でぐちゃぐちゃな少年を見て金髪の少年は 尿道バイブを深く突き直した。 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「喋れる余裕があるなら、もっと喘いで許しをこえよ!俺がなんで怒ってるか分かってる? お前には俺だけいればいいんだよっ!!」 「ごめんなさいッ…も、う、他の人に近寄らないッ!だから…ゆるしてくだ、さいッ!」 涙と涎と汗とでぐちゃぐちゃになった顔を歪ませ黒髪の少年は必死に許しを乞う。 金髪の少年は黒髪の少年の言葉と態度にに満足し、黒髪の少年に微笑んだ。 「そうだよ…お前には俺だけがいればいい… お前は永遠に俺のものなんだから…」 金髪の少年はそう言って一気に2つのバイブを抜き取った。 「あっ!あああぁぁぁぁぁッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 黒髪の少年の悲鳴が部屋に響いた。 勢い良く、彼のモノから白濁が溢れ出た。 金髪の少年はその少年の白濁を指ですくい取り、 舐めながら自身の高ぶったモノを取り出し、 黒髪の少年のバイブで解れた蕾に一気に突っ込んだ。 「ぁぁぁぁぁッ!!」 「気持ちいだろ?」 パチュッパチュッパチュッ…!! 部屋に響く、水音。 その音に黒髪の少年は恥ずかしがる事は出来なかった。 金髪の少年によって、開発された体は、彼のモノを咥えただけで、快楽の虜になってしまうからだ。 「きもちいぃ…です…もっとぉしてほしぃっです!!」 黒髪の少年は、顔をぐちゃぐちゃにしながら金髪の少年に狂ったように強請った。 「いい子…愛してるよ白雪…」 金髪の少年は、その態度と言葉に満足した様子で、甘く黒髪の少年の髪を撫でながら、微笑みかけた。 その後、金髪の少年は鎖に繋がれた少年が気を失うまで抱いた。

ともだちにシェアしよう!