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未来

「もう、いい加減何度も入れてるんだから慣れような」 「いっ!!」 俺は少し強引にブジーを雅也に挿入していく。 何回も入れているとはいえ、毎回挿入するのには抵抗力があって無理やり割り開いていく感覚が楽しいのだが雅也には恐怖と苦痛でしかないのだろう。 「いたい…いたい…うっ…うぅぅ」 「後ろも、気を引き締めて締め付けろっ」 「ひうっ!!」 先端のリングだけになったブジーをペニスを掴んで裏筋と亀頭とを同時に刺激してやると、雅也のペニスの硬度が増す。 「雅也は両方の孔を同時に弄られるの好きだもんな」 「ひう…うぅ…ぐずっ」 ゆるゆると腰を動かしながら問いかけると、未だにぐずぐずと泣いているので流石にイライラとしてくる。 「好き…だよ…な?」 「ぐすっ…すき。すきっ」 「いいこ。いいこにはもっと気持ちよくしてやるよ」 「あ゛っ!!」 語気を強めて問いただすと、雅也は小さく頷きながらうわ言の様にすきと繰り返すので、俺は今度は腰を大きくグラインドさせて入ったままのロータごと奥に押し込む。 俺のモノの先端にローターの振動と、膣の程よい締め付け具合が気持ちがいい。 「あ゛っ。あ゛うぅ」 まあ急な方針転換だったからはじめの頃は困惑して泣き叫んで大変だったけど、それも含めて存分に楽しめた。 特に小学部の高学年辺りからは雅也は父親の面影が見え始め、中学の頃は似通った点が多かった。 「せんせえ…きもちいっ!きもちいいっ」 「雅也は、俺の言うこと何でもきいちゃうんだよなぁ?」 「あ゛あ゛っ…お尻ほじるのやめないでぇぇぇ」 「なら土下座してお願いしてみせろ」 腰を止めて、抜けるギリギリの処で止めてやると自分で腰を動かそうとしたので、思いっきり尻を打って叱る。 おずおずと床に座ると頭をさげる。 「まさやは…インランなせんせい専用の肉便器です…男なのに後ろの孔で感じるヘンタイです。せんせ…ご主人様のペニスを、この卑しい孔にください」 「そんな厭らしい言葉まで使って、欲しいのか?便器以下だな…」 完全に服従した雅也を全裸で土下座させて、頭を踏みつけた時にようやく重い荷が下りたような気がした。 その後はもう復讐心を捨て時に優しく、時に厳しく雅也を調教していった。 勉強も不自然にならない程度にさせて、塾へ迎えに行ってやると俺の顔を見るだけで尻尾をふらんばかりに嬉しそうな顔をするし、そのまま俺の家に帰える。 俺と半同棲の様な状態の雅也を父親であるあの男も母親も息子の変化に全く気付かず、多忙の日々を送っているらしかった。 そして、すっかり俺のペットとなった雅也が高校3年を迎えた頃。 「んっ…ご主人さふぁ」 「ん?どうした?」 フェラをさせていると、雅也に意味ありげに見上げあられたので俺が問いかけてやるとあの男は自分の跡を継いでほしいと雅也に告げてきたそうだ。 「それで俺っ…どうしたらいいかとおもって」 肝心の息子は返答を伸ばし、真っ先に俺に決断を委ねてきた。 もちろん俺の答えはNOだ。 「でも、今の雅也じゃ進学も就職も難しいだろ?最近じゃ勉強に当てるはずの時間を全部俺の玩具にされることを進んで費やしてるんだから」 「ご主人様のきもちいっ!!」 雅也は進学を考えておらず、進んで俺の肉便器になる道を選ぶらしく塾も辞めてしまった。 塾に通うはずの時間を料理や身体の開発に費やしているのを見ると健気に思えてくるが、親には塾に通って居ることにして月謝を貰ってそれを貯金しているらしい。 ちゃっかりしている面もあるのに笑えてくる。 「早速聞いていないな…まぁいい…俺が進路指導してやるよっ!!」 「おねがいしましゅっ」 雅也には自分の力で自分の将来を決めたいだとか適当に言い訳をさせ、高校卒業と共に俺の家で同棲を始めた。 もちろん俺と雅也は主人と家畜の関係だ。 「ご主人様お帰りなさいませ」 「あぁ…ただいま」 高卒無職の雅也は、昼は家事全般を行う家政婦で夜は俺の性の玩具だった。 「ご主人様イかせてっ!!」 「おらっ…もっとケツ締めろ!最近玩具で遊びすぎなんじゃないか?ガバガバのゆるゆるだぞ?」 「きゃうっ!!」 学生時代と変わらず、ローターやバイブを入れて生活するように命令しているので最近では孔が完全に緩みきっている。 わざわざ最中に叩かれる為に少し大降りのバイブを銜え込んでいるのだろう。 復讐心は捨てたと思ったが、今の雅也の地位を思いながら雅也で性処理をするのは最高の気分だ。 「奥まで入れないともう駄目な身体だもんな?淫乱!」 「はひっ!俺はS字をトントンされないと逝けないメス豚ですぅ」 雅也が叫びながら盛大に絶頂を迎える。 床にこぼれた物はよつんばいで舐め取るように躾たので、自分で汚した床をペロペロと舐めとっていく。 「ほら…呆けてないで後始末して」 「はい。ごひゅりんひゃま…」 床を舐め終えた雅也は先ほどまで自分を攻め立てていた俺のモノを躊躇無く銜え、尿道に残っている精液を残らずわざとじゅるじゅるという音を立てて吸いだす。 雅也にはいずれネットで募集をかけて公衆便器をやらせ、その光景を撮影して奴に送ってやろうと思っている。 映像が届く頃には、俺も貯金が貯まって海外で雅也を虐めて悠々生活する手筈になっている。 「雅也…しあわせか?」 「はひ。ご主人しゃまの肉便器でしあわせれす」 名残惜しそうにまだ俺のペニスにしゃぶりついていう雅也に声をかけると、とろんと蕩けた顔で嬉しそうに返事をしてくるので、俺は満面の笑みで雅也の頭を撫でてやった。 END

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