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調教

「せんせい!またあれ教えて!!」 先日雅也が家に来た時に保健体育の授業をきちんと聞いていなかったと言うので、雅也のモノを触ってやったのだがそれが癖になったらしい。 「一人でしてみなかったのか?」 「うん。うちでこっそり一人でしてみたけど、せんせいとしたみたいにならなかった」 その雅也の言葉に、俺は顔では困った様な表情を作りつつ心の中ではにんまりと微笑んだ。 これでまた一歩俺の思い描いている未来へと近付いた。 俺の思い通りに動く雅也に俺は心底楽しくて仕方がなかった。 「せんせ…あっ…お尻もさわってぇ」 「雅也すっかりお尻も好きになっちゃったな…」 「お尻されると、何回も気持ちいいんだもぉん」 「そうだなお漏らしもしちゃうもんな?」 俺の言葉に一瞬恥ずかしそうにするものの、快楽には勝てなったのか俺の手にペニスを押し付けてくる。 雅也は高学年になり、ますます快楽に正直になっていた。 俺以外にはこんな事をさせてはいけないと教え込んだのも大きく、気持ちよくなりたい時は俺の元へやって来るようになっていた。 精通が来ていない雅也のアナルをじっくりと開発し、後ろでも感じるように教え込んでいった。 快感が過ぎると精液ではなく、お漏らしをしてしまう程には仕上がっていた。 「せんせぇ…あぁ…何かくるよぉ!!んんっ!!」 「いいよ。出してみな」 相変わらず俺の手で絶頂を迎えた雅也はついに、精通を迎えた。 俺の掌にぶちまけられた濃度の薄い精液を指先で弄びながら雅也に見せてやる。 「雅也これが精液だ…これで雅也も大人の仲間入りだぞ」 その言葉に、逝った余韻に浸る雅也は嬉しそうにしていた。 小学時代はとにかく快楽重視の方針のお陰で、卒業の頃にはすっかり俺の言いなりになっていた。 + 「え?イガせんこれ何?」 「五十嵐先生だろ?」 雅也の両手を後手に縛り床に転がす。 新しいゲームを買ったから遊びにおいでと誘い出して、縛り上げた。 「今日はちょっと違う遊びにしよう…雅也の大好きなお尻を沢山先生ので弄ってあげるよ」 「ひっ!!」 俺が雅也のアナルに自分のモノを押し当てると、自分が何をされるのか分からずに恐怖からか身体が硬直している。 「あれ?雅也…お尻弄って貰うって聞いただけで、ヒクヒクさせて期待してるんだ。変態だなぁ」 「そんなっ!!」 「雅也は男のモノを欲しがる淫乱で、変態だから行き成り入れても大丈夫だよね?」 「え?いれる…いやっ!先生なんで!!あぁぁぁっ!!」 抵抗する雅也を無視して俺は慣らしもしずに、雅也に初めて挿入した。 若いからなのか俺の事をギュウギュウと力いっぱい締め付けながらも、何年も時間を掛けて慣らしたおかげでしばらくすると俺の精液を搾り取るような動きに変わっていく。 流石に時間を掛けて拡張していたとはいえ、初めて受け入れる指より太いものに少し切れてしまったのか、血がにじんでいる。 「あっ…いたい…せんせ!!イタっ…痛いよぉ」 「雅也は中学生にもになって、こんなことも我慢できないのか??」 「うぅぅ…ごめんなさい…もっとして」 「もっとしてくださいだろっ!!」 「んぎぃぃぃぃ!!」 俺が腰を進めると雅也は痛みからなのか気絶してしまった。 中学部では小学部時代とは一転して恥辱と苦痛を中心にハードに調教し、一気に奴隷に堕としていった。 「せんせい…これ…抜いて」 「雅也まだ学校だぞ?敬語を使いなさい」 雅也の身体には大きな変化があった。 奴隷の証として、両方の乳首にボディーピアスをつけさせたのだ。 ボディーピアスのピアスホールが安定性するまで消毒をする度に痛みで泣いていたが、ピアスホールが安定しても引っ張ると痛みで泣いてしまうのが心底心地よかった。 「ごめ…んなさい。乳首と、れちゃうぅぅ」 「こんなことじゃ取れないよ。ローター取って欲しかったら、自分でひり出せ」 俺はボディーピアスを引っ張りながら命令をする。 よく雅也にはローターやバイブを入れさせたまま授業を受けさせ、放課後よろよろとした足取りで俺のところにやってくる。 休みの前日は身体に油性ペンで落書きをして授業を受けさせた。 “メス豚”や“肉便器”といった言葉を身体に書かれたままなに食わぬ顔で授業を受けていると考えただけで腹を抱えて笑ったものだ。 「んんんっ」 「ほら…まだ頭も出てきてないぞ??」 「あっ!引っ張ったらぁ!!」 孔から出ているコードを引き出すのを手伝ってやる。 いいところに当たったのか下腹部がビクビクと震えている。 「なんだ…手伝って欲しくなかったのか」 「押し込まないでっ!!」 「雅也ワガママばっかりだな…聞き分けの無い子にはアレつけような」 「っ!!ごめんなさい!ごめんなさぃぃぃぃ!!いや…いや…アレはいや」 雅也は烈火のごとく嫌がるが、俺は気にせずスラックスから長細い箱を取り出した。 その箱を見た瞬間、雅也は観念したように小さく震えながら瞳に涙をうかべだした。 「せんせい!せんせ…」 「動かない」 俺が取り出したのは金属製のブジー。 冷めた声で一喝すると、嗚咽を漏らしながら震えている。 この瞬間が最高に気分が良かった。 ゆっくりブジーを鈴口に押し当てると再び嗚咽が漏れ出す。 「うぅぅ…いや、痛い…こわい…怖いですっ」 「聞き分けの悪い子は…どうなっても知らないよ?」 ひゅっと息を呑む音に、俺は怒っている顔を作りつつ自然と笑みが零れそうになるのをぐっとこらえた。

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