「力を抜け」 その言葉に俺は大きく息を吸い、力を抜く努力をした。 ゆっくりと３本の指が俺のアナルに吸い込まれていく。 「んっ、あぁぁ!!」 奥まで指が入ると、それを少しずつ動かされる。 今まで風俗では、指を入れられてもせいぜい１本だった。 しかし、俺は何とも言えない感覚に思わず声が出る。 暫くすると、３本でもかなり楽になってきた。 その様子を見て、トラさんは指を抜き、俺を四つん這いにする。 「いいケツになったな…」 俺のアナルを眺め、今度は指を２本入れては出しを繰り返す。 ぬぷっ、ぬちょっ 「んっ、ふっ、んんっ」 俺は指が入る瞬間と、抜かれる瞬間に言いようのない快感を感じるようになっており自然と声が出てしまう。 敷かれたバスタオルを握りしめ、その刺激をなんとか受け止める。 「感じるか？」 そう聞かれた俺は、もう首を縦に振る事しかできない。 トラさんも、もう興奮して我慢できない様子だった。 トラさんはローションを自分のモノに塗りつけると、俺の臀を持ち上げ後ろからゆっくりと挿入してきた。 「はぁぁぁぁ」 指より太いものが肉を掻き分けていく衝撃に、俺の背中がブルブル震える。 ローションの力を借りて押し込まれたモノに腹がいっぱいになる。 「はっ、んっ！ぐっ…」 「お前、男のチンポは初めての癖に感じてるだろ」 俺は何かに制覇された屈辱感と、願望が叶った達成感で自然と初めてにも関らず自分からゆるゆる腰を振っていた。 急にトラさんが俺の事を“お前”呼びに変わった事で言葉では表現できないような声を出し、相手の腰使いに答えていた。 トラさんもかなり気持ち良さそうに俺の臀を強く握り締めていた。 + それから様々な体位でトラさんは好き勝手にペニスを抜き差しする。 俺はその度に奇声のような声を上げ呼吸のタイミングを合わせた。 抜き差しの間に、『俺の女になれ』『たっぷり仕込んでやる』『メスイキさせてやる』などと言葉でも攻められながら乳首やペニスを刺激されると頭の芯の部分が痺れたように気持ちがよかった。 そして初めはしていたコンドームもいつの間にか付けられておらず、俺の中にトラさんの精液が流し込まれる。 「ほらたっぷり種付けしてやったぞ」 「あ、あり、ありが…と…うっ、ございまっ、しゅ」 俺もトラさんの逝った感覚が体の中で理解出来たのでそのままトラさんに抱きついた。 そして、俺はぶよぶよの身体に抱きついたまま強くキスをせがみ腰を振りながら最後の一滴まで絞り出そうと腰を振り続けた。 「こんなドスケベな身体でよく女としてたな」 「んぐっ」 「ほら…嫁さんに今日は泊まりになるって連絡しろ」 乳首を引っ張られながら激しく抜き差しされているので、トラさんが何を急に言い出したのか考えが追い付かない。 ヂュポン 間抜けな音を立ててトラさんのぺニスが引き抜かれた。 「携帯はどこだ？」 「…ひっ！じゃ、ジャケット…」 軽く放心している俺にトラさんがまた声をかけてきたが、少し反応が遅れたせいでぽっかりと空いたアナルに指を差し込まれぐちゅぐちゅと音を立てて攻め立てられる。 俺の返答にトラさんがいったんベットから降りていく。 必死に息を整えていると、俺のジャケットからスマホを取り出してこちらに持ってくる。 「さぁ…電話するんだ」 「はい」 スマホを渡され俺は震える手で操作をして、通話ボタンを押した。 数回呼び出し音がしてすぐに嫁が電話に出る。 俺はなるべく乱れている息を隠しつつ今日も泊まりになりそうだと伝えると通話を終了させた。 トラさんとはすぐに解散する予定だったが、予想以上に体力を消耗しているし、まだ興奮も覚めきっていない。 嫁の声を聞いたことで罪悪感と変な高揚感で朝まで3度程行為を繰り返したのだった。 気がつくと敷かれていたバスタオルは俺とトラさんの精液でぐちゃぐちゃになっていたし、使用して口を縛ったコンドームが散乱している。 しかし、ベットはそのバスタオルのお陰であまり酷いことにはなっておらずトラさんの用意周到さを見た気がした。 その後はお互い軽く仮眠を取ってホテルを後にした。 腰は重だるくアナルはジンジンと痛かったが味わったことの無い充実感を感じていた。 「気が向いたらまた連絡してきなさい」 トラさんと別れ際に、さっと名刺の裏に連絡先を書いたものを渡された。 表に書かれた名前を見ると大手有名企業の名前と部長と書かれていた。 トラさんの本名は:河合 忠雄（かわい ただお）と言うらしい。 もう会うことも無いだろうと思っていたが、数日後にあの刺激と快楽が蘇ってきて自分から連絡をとった。 その後は、何度か会ううちに忠雄さんの言いなりになっていろいろ仕込まれてしまい、今ではすっかり忠雄さん…いやご主人様のペニスなしの生活は考えられないほどはまってしまった。 + ※この先過激な表現があります。ご注意ください※ 今日はラブホテルに呼び出され、数日洗っていないというご主人様の恥垢のたっぷりついたチンポを舐めて綺麗にし、玉袋や裏筋ももちろん舐めて綺麗にする。 ペニスはチンポと言うように躾けられ、他にも色々卑猥な言葉を使う様に言われている。 「んむっ、ぺちゃ、くちゅ」 チンポを舐めた後は、アナルはかなり時間をかけてじっくりと舐めさせられる。 舌先を少し突っ込んで舐めさせられるので、最初のうちは苦味に気持ち悪くなっていたが、最近ではそれも美味しく感じられるようになったので、アナル舐めも大好きだ。 「上手くなったな」 頭を撫でられると、嬉しいのと誇らしい気分で更にチンポに舌を絡ませる。 ちなみにフェラは心底大好きになった。 いつも１回目はフェラで逝ってもらってザーメンを飲ませていただくのが基本なので、ザーメンを飲むの大好きになった。 「溢さず飲むんだぞ」 時々ご主人様に飲尿もさせられるのだが、これはちょっときつい。 独特の臭いに、大量に出されるのでこぼさず飲むのがなかなか難しいのだ。 でも、飲尿しないとフェラもさせてもらえないので我慢して毎回大量のオシッコを飲む。 「えらいな」 オシッコを飲み終わるとまた頭を撫でて褒めてくれる。 誉められることが嬉しいので、これも大好きなのだ。