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第18話
シラフの独歩を抱けるチャンスが来るなんて思わなかった。
オレは独歩の両足を持ち上げると、メリメリと俺のチンコを彼のアナルに挿入れていった。
彼を襲うときよりも幸せかもしれない。
そしていつもより緊張もしているオレ。
それは当たり前で、だって独歩は次の日起きても、この事は覚えてるんだ。
なら悔いのないエッチにしよう。
オレは独歩にキスをした。
挿入れながらのキスは初めてで、独歩を見ると驚いた表情をしていた。
……まぁ当たり前か、何か言い訳をしないと。
「えっとー、ムードも必要?」
苦しい言い訳だけど、納得してくれたのか、独歩は何も言わなかった。
訂正、言えなかったのかもしれない。
「くぅ……ンン。ぁっ、ああ……」
独歩はもう快感に溺れていた様子で。
喘ぎ声を漏らさないようにしていた独歩が可愛くて。
でも襲ってるときみたいに『可愛い』とか言えないから、取り敢えず夢中で腰を振った。
オレが果てたとき、独歩はデロンデロンに飛んでたけど、意識は失っていなかった。
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