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第21話 躾⑥⚠※
それからすぐに海様は僕の後ろから、おなかを押したり、モノを刺激したりしてきた。
せめてもの抵抗として海様の腕を掴んでいるが何も変わることはなく、唇を噛み拳を握り締めながら耐えていた。
「ほらほら、出さないと辛いよ?みんなが見てる前で漏らしちゃいなよ」
「ッ...、ふ...っ、く.....んッ」
海様はそういうが、僕としては絶対に嫌だ。
色んな人が見ている中で、お漏らしという行為をどうしても晒したくなかった。
しばらくすると、いつまでも強情に耐える僕に海様の動作が荒くなる。
...きっとイラついているんだろう。
「...強情だね。お客さんも飽きちゃうし、サクサクいきたいからそろそろ出してもらうよ」
「...っ、く...ぁ、ッ!ひッ....や、ぁ...んっ」
海様は僕のモノを左手で上下に激しく扱き、右手でグリグリと乳首を責める。
さっきよりも快感が僕を襲い、よけいに力が入らなくなる。
すると
「.....ごー、よーん、さーん」
「ぇ!?や...なに、...ッあ、...く」
突然何かのカウントダンが始まる。
目の端に移る液晶のには海様に便乗して数字が飛び交っている。
「にー、いーち、ぜー、ろッ!!」
「...っ、は、....ぐぅッッ!?ひ、あ...あぁ...ッ」
カウントダンが終わると共に海様は僕のおへその下辺り、つまり膀胱の辺りを思い切り殴ったのだ。
その瞬間、僕の性器から尿が勢いよく飛び出した。
大量の水分を取った僕の失禁は、中々終わらずその時間で僕が紅潮するには十分な時間だった。
僕は手で涙で滲んでいる顔を覆う。
「いやー、いい失禁ぶりだったよ、能無し君。とりあえずその顔を隠す手はもう面倒だから後ろで縛るわ。」
「ッ!!うぅ...っ、」
言葉が最後になるにつれ苛立ちの感情が表れる。
顔は見ていないのにそれだけで恐怖を感じた。
言葉通り、海様は僕の手首をイスの後ろで縛り動けないようにした。
これで顔を隠すことも出来なくなり、下を向くと今度は本気で電流が流れるに違いない。
ボロボロと涙がとめどなく出てくる顔を、海様はまたぐっとカメラニ向けさせる。
「ん、どうだったかな?失禁ショーは。なんだか何にも無くて正直あまり面白くなかったかな?じゃあそうだなぁ...、次は『イった分だけローター増やすショー(笑)』でもしよっか。名前まんまだけどね、あはは」
『いいねぇ ( ´∀`)b』 『あ、見たいみたい!』 『えーやだぁ』 『笑った顔イケメソ...///素顔が見たい』
『賛成します』 『なんでもいいからはよ次いこ』 『能無し泣き顔最高。もっと泣かせて』
...あぁ、.いつまでこの地獄は続くんだろう。
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