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二度目の
「ん、んっ……あ、アっ…………ん」
「翔かわいい、少し勃ってる」
「だってっ…………ん、んっ……」
「ふふ、エッチ期待した?」
いよいよ始まる、アキとの2回目のエッチ
だがまだスタートして間もないはずなのに、俺の息子はすでに少しずつ頭を上げ始めている
ベッドに寝そべる俺に跨るアキは、俺が着ているブカブカのTシャツの裾から手を忍ばせて素肌に触れる
くすぐるように撫でられる肌に、思わずピクンと体が反応する
俺、今日またアキとエッチするんだ………
あの気持ちイイやつ、またするんだ…………
そう思うと胸のどこかで緊張とは別に期待している自分もいる
「ほら見て、オレもうチンコ爆発しそう」
「な、何でもうそんなになってんだよ………っ」
「だって翔が癒してくれるって言うから期待しちゃって」
「う…………」
アキの股間に目を移すと、黒いボクサーパンツを勃起したそれが窮屈そうに押し上げている
すでにガチガチに勃起しているアキのそれはもう臨戦態勢のようだ
爽やかな顔してアキは意外と下品なことを口にするのにも抵抗のない男だ
アキファンクラブの皆さん、この男は皆さんが思ってるような正統派紳士じゃないですよ……
と、心の中でそう警告する
「翔、オレ、翔のおっぱいが欲しいなー……」
「なっ、何言って…………っ」
「だって今日は翔がオレを甘やかしてくれるんだろ?」
「あぅ…………」
すると甘えん坊モード全開のアキが俺の胸にすりすりと擦り寄って来る
そして普段は言わなさそうな赤ちゃんのようなことを言って俺の脇腹あたりをくすぐる
そうだ、今日は俺、アキを甘やかさなきゃ
なんて言って本当はアキに振り回されていることに気付きつつあるが、むしろそういう名目がなければ俺も振り切れない
だからあくまで“甘やかすこと”を目的としている体で…
「………お、おっぱいどうぞ………………っ」
「うッ、何それ最高」
着ていた白いTシャツを乳首が見えるあたりまでぺろりとめくり上げ、きゅっと腰を反らせて胸を張る
まだ何もされていない俺の胸の柔らかい突起を目の前のアキに差し出すと、アキは口元を手で覆いにやけるのを隠すような仕草をする
にやけているのなんてバレバレだけど
「じゃあありがたくいただきます」
「んッ………くすぐった……っ、うわっ」
「翔の乳首、柔らかくてふわふわ…」
「へ、変な言い方、するなって…………っ」
アキが差し出された俺の胸に舌を這わせる
そして片方をその分厚い舌でぺろぺろと舐め、もう片方を指先でくりくりと弄り出す
まだ硬くない俺の胸の粒は、アキの刺激に時折ぴくっと反応しつつも悶絶するほどではない
むしろ前は何度かイった状態で乳首を触られたため、ちゃんとした頭で胸の快感を感じるのははじめてだ
くすぐったくて、じれったくて
でも気持ちよくてふわふわする
「ん、んっ………ぅ、あっ…………」
「翔のおっぱい美味しい、最高」
「このっ、赤ちゃんめ…………っ」
「ふふ、今日はオレ赤ちゃんだもーん」
今度はそこにアキの唇が吸い付き、ちゅうっときつく吸われ出す
ビリッとした衝撃が体に走り、思わず腰を弓なりに反らして快感に耐える
そして言葉の通り、まるで赤ちゃんのように俺の胸をちゅっちゅと吸う
何も出やしないっていうのに
「ほら、もうぷっくり」
「う……アキがいっぱい吸うから…………っ」
「ふふ、おっぱい気持ちイイの好きだろ?」
アキに舐められ吸われ続けていた左の乳首がぷくんと膨らみ芯は硬さを持つ
つやつやとした自身の胸を見て、何だか更に興奮してしまう
アキはまるで赤ちゃんとは思えないような雄の顔をすると、今度はもう片方の乳首に吸い付きまた刺激を始める
「ひッ………あっ、んんっ、それっ……」
「ふふ、こっち勃ってるから感じるだろ?」
「んんっ……だめっ、おっぱいぴりぴりするっ…」
「ほら、おっぱいきもちーな?」
右の乳首を吸われながら、すでにつやつやにされた左を指先で摘まれる
こりこりと硬くなった先端をくじり、時折強く引っ張って伸ばす
そんな刺激に急に体が激しく反応して、思わず腰をぎゅうっと反らす
「翔はここ、強くされる方が好きだな」
「ひぁっ……んっ、やっ……だめっ、あッ、んっ」
「ほら、こうされんのイイだろ?」
「ひあぁっ……!それっ、だめッ………」
少し意地悪な声色でそう言うと、左を強く引っ張りもう片方を痛くない程度に甘噛みする
強く伸ばされた方なのか噛まれた方なのかは分からないが、そのどちらかのせいで体にビリビリとした電流が流れるような快感を覚える
気付くと俺の下半身に付いた男の象徴たるものは完全にぴんと頭を上げ下着を押し上げている状態
両胸もアキの刺激によりピンと上を向き、ぷっくりと膨らんでこちらも準備は万端の様子
「慣らすから、向こう向いてケツこっち向けて」
「えっ!?ちょ、なにっ…やぁっ、これっ!」
「お尻の準備しなきゃだぜ?」
「だからって……っ、この体勢は…………っ!」
すると今度は仰向けだった体をひっくり返されてうつ伏せにされる
そして器用に腰を持ち上げられ、あっという間にアキに尻を突き出すような体勢にされる
ひっくり返された反動でTシャツが捲れて、ピンと立った胸まで丸見えだ
思いもよらないポーズをさせられ、俺は顔は枕に突っ伏したままシーツをぎゅっと握りぐっと羞恥に耐える
「うわ、ケツでっか…」
「うぅっ、悪口いうなら見なきゃいいだろ…っ!」
「違うって、最高だって言ってんの」
「う、うそだ…………っ!」
「嘘じゃねえの、オレは翔のお尻が好きなの」
突き出された俺のお尻は普段以上に大きく見えてしまい、恥ずかしくなってうつ伏せのまま足をバタバタとさせる
だがアキは俺のそんなコンプレックスであるはずのお尻も好きだと言っていやらしく触れる
「ほら、慣らすからそのまましててな?」
「うぅ…………はずかしい………っ」
枕に顔を突っ伏したままこもった声で返事をすると、アキの指がお尻の穴に優しく触れる
だが次の瞬間、俺はまだ知らない新たな快感に襲われることになる
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