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第95話

プールでデートは危険です その6 気がついた時には僕はあの姉貴が進めた腰骨が丸見えレインボーカラーのローライズビキニ1枚の姿。 慌ててどっかに行った安藤くんをさがす僕のそばには、さっきの男の人が2人近寄ってきた。 「 水着、脱げちゃったんだ〜〜 」 「 いいね〜〜似合ってるじゃん そのビキニ 」 「 俺たちと遊ぼうか 」 と水際にいた僕は両脇をふさがれた。どうしよう?腰骨が出る両脇が輪っかのビキニ。色は可愛いけど形はものすごくエッチなんだ。 インナーだから良いと思ってたのに…… 「 へーこの輪っか、はずすとどうなる? 」 「 面白そ〜やってみ 」 「 え!やめて 」 ビキニの両方の輪っかを、 いつの間にか後ろにいたもう1人の男が上に思いっきり引っ張った。 「 いやいや、食い込んでるぞ〜〜」 「 や、いたい?食い込んであそこがいたい? 」 と楽しそうな男たち… 安藤くん。どこなの? 周りを3人で囲まれてるから、周りの人たちには僕たちの様子はわからない。 「 おい、なんか膨らんでこない? 」 「 ほんとだわ、興奮しちゃった? 」 とウォータースライダーの裏の茂みの方に腕を掴まれて引っ張られる。 大きな声を出そうにも男にいたずらされてるなんて恥ずかしくて、出せないよ。 足を踏ん張って思いっきり抵抗するけど、体重50キロちょっとの僕は3人の男たちにズルズル引っ張られて植え込みの奥の従業員用の裏口に連れてこられてしまった。 「 ここ、交代の時間まで人こないからさ、楽しめるぜ 」

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