51 / 191

第51話

中から指を抜くと自分のモノを千鶴の中に頭だけ挿れる。そのまま浅い所をグリグリと出し入れしているともどかしそうに腰を揺らす千鶴。 「はやく……」 焦らされて強請る千鶴の中心をなぞって、更に焦らす。 そんな簡単に全部はやらない。ちゃんと誰のが欲しいのかはっきり言うまでは。 「も……さつきさ……」 自分の手を繋がってる場所に伸ばして自分で挿れようと動く千鶴の手を掴む。散々、焦らされ涙目になる。 「ちょうだい……さつきさんの……奥まで挿れてよ……」 切なく強請る千鶴の顔にゾクリとなる。 こんな顔されたらドSじゃなくても虐めたくなる。だから客に酷くされるんだ。 時間をかけて奥まで挿れていく。焦らした分、ほんの少し動かしただけで千鶴の身体はビクビク跳ねまくる。

ともだちにシェアしよう!