蛍side 少し話して白木と別れた…。一目惚れだったがいきなり告白するのもどうかと思い、踏みとどまった…。 この後も、何度か授業をサボり屋上へ行ったが周期が同じなのか白木によくあった… 「よぉ、またか？」 「はよー、そうだよね〜。授業暇だから…」 「眠くなるしな」 「うん。眠いよね…」 なんて話してたけど、そのうち好みのタイプとかそんな恋話を始めて…。告白したのは三ヶ月後の事だった…。 「雪……、僕、雪の事が好きっ！付き合って、もらえませんか……」 「はいっ！僕も、蛍くんの事好きだよっ！これから、宜しくお願います……」 こうして、めでたく付き合う事になった。後から知る事だが、お互い一目惚れだったみたいだ