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蛍くんの家5
蛍side
後孔にゆっくりと指を入れれば、多少の恐怖と違和感に雪は、眉をひそめて ビクッ と跳ねる…
なるべく痛みを感じないように多めにローションを使っているけど、もう少し足した方がいいかな
「…んぁ……」
そのうちに慣れてきたのか、快楽を楽しむように自ら腰を動かしはじめた。
「雪、腰動いてる…。淫乱ちゃん?」
嘲笑うかのように言えば恥ずかしそうに、顔を逸らす。慣れてきたぐらいで、指の数を増やす。
「こっち向いて…」
欲情しきったた雪の顔…
混んで赤くなった唇…
羞恥に涙ぐむ目…
理性を壊すには十分だ…
辛くないように、前もさすってあげる…。そんな気遣いは必要なさそうなほどに蕩けきった様子でぼんやりと焦点は合っていない…
「あっ、…ふぁ……ぁ」
前立腺を探すように指を動かせば、苦しそうな声を漏らす。指がお腹側の少し硬くなった場所にあたった。すると、今までにないくらいにビクッと身体が跳ね上がる…
「ひぃっ…、な、なに…」
ここか…。
同じ場所をさわれば、声をあげ困惑した顔で僕を見る。可愛い…。無垢な感じが堪らなく唆られる
「ここ、雪のイイところ…。前立腺だよ」
よほど、気持ちイイと見えて、触るたび身体が ビクビク と震える…
可愛さに、何度も、何度も、刺激を与えた。
「…ぁ、あぁ! ……ら、めぇ…。…んっ、あ…、あ…、…イッ、ちゃ…んっ、ッ〜〜!」
雪は ギュッ としがみついてきて、思い切り欲をぶち撒けた…。トロトロと溢れ出している…。
「はぁ……、はぁ……、蛍、くん。蛍くん。怖い…、ぁっ……、ふぅ…、んっ…」
イッた余韻に浸りながら、恐らく無意識にしがみついて はふはふ と息を整えている…。無理させてしまって申し訳ないとは思うけれど、こちらも限界だった…。
「雪…、いれていい?」
「蛍くんっ…、い、いれて…」
恥ずかしそうに顔を赤らめ微笑む
「これ以上、煽るな…」
それと同時に、雪の後孔にゆっくりと自身をいれる。多めにローションを使ったからか、あまり辛そうな感じは無かった…。
それでも、負担がかかるのは雪の方だから出来るだけ様子を見ながら事を進めた……。
「…ぁ…。はぅっ……、蛍…くん、蛍くん……。も、うごいてぇ……」
「ゆっくりするから、痛かったら教えて……」
全部入ったあと、しばらく動かず様子を見ていた
雪は、一度イッているからか、かなり敏感になっていて、手をぎゅっと握るだけでも身体に力が入って締め付けられる。
ゆっくり動き始めると少し物足りなさそうな顔をする……。少しづつ動きを早めていく…
「あっ、あっ…あぁぁ!…ぁっ…ら、らめっ……はぅ……ぁ…け、くんっ……また、…イッ、ちゃっ…」
「いいよ。僕も、イキそ…」
「はぁ……ぁっ ッ〜〜〜!」
「…くっ」
二人同時にイッた…。雪は限界が来たみたいで、ゆっくりと目を閉じて眠ってしまった…。
そっと口付けを落とし、刺激しないように抜いて風呂場に行きお湯を張る。
このままじゃ風邪引くな…
お風呂に入れたあと、バスタオルで雪を包み、
一旦、ソファーに寝かせる。
それからシーツを新しいのに変え、用意し忘れててた着替えを引っ張り出して着せた。
可愛かったな…。
ベットに二人で寝転び、雪を抱きしめてた。
今、僕の顔はきっと緩みきってるんだろうなぁ…
髪を優しく撫でて僕も眠りについたのだった…
fin
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