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親父の経営するバーの店のトイレで、俺は洗面所の台に少しだけ尻を乗せた状態で足を開かされていた。
「んやっ……あっ、んんぅ」
「へえ、パンツも女モノなんだ。こんな色っぽいパンツをはいてる女子高校生はなかなかいないけど」
クスっと俺のスカートを捲りあげた東城先生がパンツの紐に指をかけて鼻で失笑した。
意識を持ち始めている俺の分身は、女モノの紐パンツの生地を少し押し上げていた。艶のある生地の上から、先生が膝をついて口づけをしてくる。
「ああっ」と俺は声をあげて、先生の口から股間を遠ざけようと腰をくねらせた。
「逃げるな」
低音ボイスで、先生が腰を掴んで、俺を睨んでくる。
「や、だ……だめ、だって」
ここ、トイレだから! やばいって。誰かが入ってきたら。こんな状態を見られるなんて。耐えられない。
「お仕置き」と一度、言葉を切った先生が立ち上がって、俺の頬をぎゅっと両手で覆ってから「していいんだろ?」と片眉をあげた。
意味ありげな笑みを浮かべて、セーラー服の上から突起を摘まみ上げた。
「ああ!」
ぞくぞくと寒気のようなものを感じて、俺は先生の手を振り払おうとした。が、先生の手のほうが早く、俺は手首を抑えこまれた。
捲れあがっていたスカートの裾がはらりと落ちて、静かに揺れて落ち着くと、先生の足がぐぐっと俺の股間に刺激を与えてきた。
「若いってすごいよな。少しの刺激でパンパンだもんな、きついだろ? ここが」
ぐっとさらに強く押されてくる。
「んぅ」と俺は背をのけ反って、弾けたくなる快感から逃げようとする。
ダメだ。ここじゃ…… 。こんなところで。
「出せよ、受け止めてやる」
先生が俺の耳元に唇を寄せて、低音ボイスで囁いた。
再度、膝をついて姿勢を低くした先生が、俺のスカートを捲って、パンツに触れた。
少しの刺激だって反応してしまう俺は、「あ」と声を漏らすと、「だめ」と首を左右に振った。
「いいから、出しちまえ」
パンツの生地を横にずらし、先生がすっかり元気になった逸物を口に咥えた。慣れているのか、先生は舌で舐めると、一気に吸い上げた。
「ああああ」
俺はビクビクと身体を痙攣させると、先生の口の中に、液体を放出した。
出したくないのに。イキたくなかったのに。
身体は刺激に正直だ。理性でいくらダメだと言い聞かせていても、快感には抗えない。
出し切った俺のをパンツに収めると、先生が立ち上がってスカートの裾を整えた。すっかり力の抜けた俺の腰を支えると、先生が「おいしかった」と耳元で囁いた。
おいしかっただと? 不味いの間違いじゃないか? 精液がうまいわけない。飲んだことないけど。
苦くて、マズイって聞いたことはある。
ってか、そもそも精液がうまいとか、マズイとかそういうことじゃない。違うだろ、ダメだろ。
なんで俺は、男にこんなことをさせられてんだよ。しかも教師に。
親父のバーで! 最悪だろ。
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