12 / 15
13日目
1日口を利いてもらえずに翌朝を迎えてしまった
「フェリオ、おはよう。私からの仲直りの提案なんだが...」
フェリオのワガママを1つきいて許してほしいと申し出たのは、こちらだが...
「ん主、して」
「あっあぁ...」
まさか、開かせようとするとはっ
いきなり、開かせようとしても痛みを感じるだけだよな?こんなにきっちり締まってるんじゃ
「フェリオ、おいで私の手に座って」
手のひらに腰を据えて右手で人差し指左手で薬指を持って少し身動ぎした後落ち着いたフェリオ
彼の身体を右手でそっと撫でていく
「あっんっ...ふっあぁ......」
反応の良かった乳頭を爪で弾く
「あっ!?んぅぅぅぅっ」
人差し指と薬指を握る手に力が入る
「気持ちいい?」
「ん、きもちっきもちいぃぃぃっ!あっ!」
ピシャッ
「あっ...でちゃった」
そう言って放心状態のフェリオの入口にローションを漬け込んだ細めの綿棒をソッと押し当てる
「フェリオ、開けるよ?」
「んっ」
最初は、周りを緩くなで回し袋をつつく
「あっんっあぁっ!?」
「フェリオ、親指と小指に脚をかけてみて」
「あっ、脚、閉じれない...あっ」
「少し柔らかくなってきたね、ゆっくり開いみ
ようか?」
綿棒の先を入口に添えて、クチュッと先端だけ挿れる
「あっ!?あっあっあぁ...」
快楽の色を纏った声を確認し、そのまま押し進める
「あ、主...おくっあっ、はいってんぅ」
「フェリオ、開いたよ。これでもう、心配することはないでしょ?はい、おしまい」
奥まで挿入した綿棒を一気に引き抜く
「んあぁぁぁぁっ!」
ふぅ~ひぃ~と荒く息を吐く度火照った両頬が大きく動く
「フェリオ、よかった?」
「!?...主は、意地悪だよ」
「なんのことかな?私は、いつもそれなりに優しく振る舞ってるつもりだよ」
「だって、この前みたいに......イかせて、くれなかった」
「君のワガママは、ココを開くことだったはずなんだが?」
「だ、だめ。じゅ受粉の成功する確率を高くするためには、奥の入口までより多くの花粉が届かなきゃなんだよ?」
「なんで、それを知ってるのかな?」
「主が仕事行ってる間にネットで調べたもん」
そういえば、最近ネットの使い方を教えた
知識の収集には、1番手っ取り早いと思って
でも、受粉に関してネットで調べたなら何故昨日から2日間あんなに拗ねたのだろうか?
「フェリオ、私に隠してる事があるね?今日はこれまでにしておくけど明日は覚悟してね?」
ともだちにシェアしよう!