190 / 213
episode6-24
「ねっ、京、俺、もうっ…!」
「イきそう?」
イっていいよ、京はそう言って
今までで1番深いところを突いた。
「んぁ、ああっ…!」
一瞬、全身が強ばって
身体中が痺れるような、そんな感じがした。
「はぁ、はぁ…、」
「ふっ、汗だく。」
「け、いもだろ…、」
「俺は別に、暑かったら普通に汗かくし笑」
侑稀の汗だくはレアだから、と
京は俺の首筋にキスをした。
「……シャワー、また入んねぇと、」
「歩けないなら俺が連れてってやろっか?」
「……別に平気。」
そう言って、ベッドから立ち上がろうとして
足腰に全然力が入らないことに気がついた。
ともだちにシェアしよう!