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Ⅳ 君へ……
「フムフモ~」
「シャツを咥えたら引っ張っるんだよ……いいね。ぷっくり膨らんだチョコ乳首の乳輪を引っ掻かくんだ。……右手は…おや、すっかり上を向いてしまったね」
固さはどうだい?
「ガチガチじゃないか。もう恥ずかしいお汁が垂れてるよ。……裏筋をなぞったら、可愛いムスコの皮を剥こうか」
ハァハァハアハァ
汗ばんだ喉を鳴らした。
鉄格子に足をかけて、淫らな痴態をさらす。限界だ。反り返った脚の間のソレが熱い。
片足立ちの左足が痺れる。鉄格子からはみ出した右の足首を総理に掴まれて、甲に口づけを落とされた。
「そろそろいいだろう」
強健な腕に引き寄せられて、鉄格子にくくられる。耳の裏に声が這う。
「アナニーはした事ないんだろ。今日は特別だ。私が指導してやろう」
つぷり
「ハゥン」
節張った指が大事な蕾を掻き回す。
「ここが前立腺。イイトコロ、気持ちいいね……おっと」
あろう事かッ
強烈な快感が一気に駆け上り、意識が真っ白に爆 ぜた瞬間。
トピュトピュ、ドピュ~ンッ
「早いね?早漏かい」
勢いよく吐き出た白濁の熱が、総理の手を汚してしまった。
「ごめっ」
「謝る必要はない。覚えのいい子は好きだよ」
グニン
固い何かが、つぶらな窄まりの入り口に押し当てられた。
「私自身ではないよ」
熱のない……無機質で硬質な物体
「警棒だ」
トロンと冷ややかな粘着質の液体が、警棒を伝って後孔に滴る。
「私は大きいからね。まずはコイツで練習だ」
「ハヒ~」
グニグニグニン
「コレが入ったら、たっぷりデカマラをしゃぶらせてやろう。淫らな雄穴に」
櫂、君は私を選んだ。
どんな形であろうとも、私を受け入れたんだ。
私を受け入れる体に君をしてやるよ。
体からで構わない。
私を愛してくれ。
……君が大好きだ。
私の子供を産むんだよ
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