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白黒-shirokuro-3*

 急いで会計を済ませ、店を出ると足早に俺らは家へ向かった。  オートロックの玄関を開けて靴を脱ぐと同時に俺は壁に抑えつけられ樹矢はキスしてきた。 「んっ…んんっ…」 「っはぁ……朱…俺、今日ずっとこうしたくて仕方なかったんだ」  我慢してたのが余裕の無いキスで伝わってきた。 「みぃくん……滅茶苦茶にしていいよ……?」  首に腕を回してそう囁くと樹矢は俺をひょいと抱き上げて寝室に移動し、ベッドに押し倒した。 「ホント毎日可愛すぎるでしょ。朱。その可愛さ、俺のだけだからね。絶対に他の誰にも渡さない…俺の朱……」  樹矢はそう言って深くて優しい口づけをした。  ちゅ…ちゅっ……  厭らしい音が部屋に響く。  キスしながら樹矢は俺の服を脱がしていって、気づけば裸になっていた。 「んっ…ふぁあっ……!…っ」  樹矢が俺のモノを咥えて舐める。  __________樹矢のに触りたい…舐めたい。

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