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甘露-kanro-3

「しゆ……顔真っ赤。かわい…。」 樹矢は俺のズボンと下着を脱がせる。パンパンになったソコは、樹矢の手が触れて更に熱く大きくなっていた。 「あぁん、みぃくんっ…。」 「しゆ…こんなになって、厭らしいね…」 樹矢の手にある俺のモノは、先端から汁が出てヌルヌルしていた。それが樹矢が手を上下に動かす度に気持ち良く感じて、また俺を高揚させる。 「ん…んぅ…あっ…」 指を挿れられ、奥に向かって入ってくる。 樹矢の細くて長い指が俺の中で動いてクチュクチュと音を立てる。 「中も熱くてぐちょぐちょだよ…。しゆ。」 耳元で何時もより低い声で囁かれる。背筋がゾクゾクとして今すぐに樹矢を欲しいと思った。 「みぃく…みぃくん…」 「なぁに?」 顔を覗きながら指を増やして激しく動かしてくる。 もう…熱い…欲しい…みぃくんが欲しい…。 「早く、来て…。俺に挿れて…?」 「そんな厭らしい泣きそうな顔で言われたら、もう俺、優しくできないよ。」 樹矢は指を抜くと直ぐ、自分のモノを出して俺の入り口に宛てがい一気に中に向かって突いた。 「っあああん…!」 「っくぅ…きもち…いい…しゆっ…しゆ…」 「んあぁ……も…だめ…い、くっ!」 ____________________ 目を開けると、見慣れた天井だった。 「あっ、しゆちゃん起きた?」 声のする方を見ると樹矢がいた。 「あ、れ?俺……。」 「ちょっと今回は激しくしちゃった。ごめんね?」 あぁ…俺、樹矢とヤって…それから…。 「しゆちゃんの厭らしくて真っ赤な顔見たら、もう止まらなくなっちゃってさ。気絶させちゃった。」 えへっ。っと軽い感じで謝る樹矢。 「気絶、しちゃったんだ。」 「そうなの。ホントにゴメンね。腰は大丈夫?お水あるから飲んで。」 グラスに入った水を貰い、ゴクゴクと飲んで喉を潤す。 「でも、久しぶりにあんなトロトロなしゆちゃん見れて今でも興奮するくらい嬉しかった。可愛かったよ。」 そう言いながら頭を優しく撫でられ恥ずかしく思うと、ちゅ。っとキスをされた。 やっぱり甘い。この甘さは… _______________愛から溢れる二人だけの蜜なのかな…。

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