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温もり-nukumori-4
いきなりの刺激に背中が仰け反った反動で摘まれていた乳首が引っ張られ、ビクビクと震えが止まらない。
「ふぅあぁ!んっ!あぁ…っ!」
「厭らしい…。しゆ、エロ…。」
頭を樹矢の肩に預けて、刺激を受ける。
イキたい。こんなにも感じているのに俺の中はムズムズとさらなる快感を求めていてイク事ができない。
それを分かっていてか鏡には楽しそうに口角を上げて悪い顔を浮かべる樹矢が見えた。
するりと俺のモノを動かしていた手がお尻に回る。穴の入り口をちょんちょんと指先で刺激する。
「イキたい…?」
「あっ、ん。い、イキたいっ…。」
樹矢の問いかけに必死に答える。
「…っでも!」
俺が言葉を続けようとするとピタリと手の動きが止まった。
「ん…?」
「み…みぃくんとイキたいよぉ……。」
顔を反らし、鏡じゃない樹矢自身の方に目を合わせて言う。
恥ずかしさから体温が更に高揚して、さっき以上に顔は真っ赤だろう。
顔面がぐちゃぐちゃなのも、関係無しにずっと樹矢が欲しくて堪らなくて中で感じたくて想いが止まらなかった。
「ほんとっ…可愛すぎる…。しゆ…。」
余裕の無い声が漏れる。
入れられた指はすんなり入って、グチョグチョと音を鳴らす。
簡単に解れたソコに樹矢の熱が当たると、俺の穴がヒクッと反応したのが分かった。
「ぅあああっ…!」
「っ…声、抑えてっ…。しゆ…。」
そうだ。ここは楽屋だ…。
深く深く入ってきた樹矢のモノは何時もより興奮しているのか心無し、大きい気がした。
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