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温もり-nukumori-5

「んぁ…っ!ふぅ…んんぅ…。」 後ろから激しく腰を動かして突かれる。 出しては入れるたびに耳を塞ぎたくなるほどお互いの体液が混ざり合う音がする。 「っやば…し、ゆ…。きもちい…っ」 樹矢の余裕の無い声が俺を更に興奮させる。 「みぃくん…っ。みぃ…くっ…!」 名前をひたすら呼び、彼からの愛情を受け止める。 「っ…。しゆ…。どこに、出してほしい?」 ガンガンと腰を上下に動かしながら聞いてくる。 「うぅ…っ。な、か!中に出してっ!」 恥ずかしさなんて途中から無くなって、早く気持ちよくなりたい。イキたい。樹矢にイカされたい。 快感を受け止める事で頭がいっぱいだった。 「んぁっ。あぁっ!も。だめっ…!」 「くっ…出るよっ…しゆ、しゆっ…!」 「ああぁっ!!!」 ガンッと、深く樹矢のモノが俺の中を突くと同時にじわっと温かい精液が内部に広がったのを感じた。 俺も絶頂を迎え濃い白濁を吐き出した。 「はぁ…はぁっ…。んぁ…あぁ。」 乱れた息を正していると樹矢のモノが出ていく。それすら敏感に感じてしまい、少し喘いだ。 「今のしゆ、エロすぎ…。」 顔は真っ赤になり、唾液と汗でぐしょぐしょで射精した自身の精液は目の前にあった鏡に掛かったため伝い落ち、俺のお尻からは受けとめきれなかった樹矢の精液が溢れて出ている。 「なっ…また大きくなんなよ!」 俺を恥晒しな姿を見た樹矢は、自分のモノをまた大きくして興奮している様子だ。 「そんな格好してるから!」 もうっ!と言いながら後片付けを始める。 「やっと会えてこれって…ほんとに…。」 呆れたように言うと、彼は反省も無しにニヤッとして耳元でこう言った。 ___________後で、もっと苛めてあげる。

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