78 / 100
第78話
「動くぞ、亜樹」
「うん・・」
グッと奥まで誠也自身が入ったかと思うと今度は勢いよく抜かれた。
「うあぁぁ!」
「気持ちいい?亜樹」
「い・・いっ・・せい・・・やぁぁ」
「やばっ、ごめんな亜樹」
誠也は謝ると僕の腰を両手で持ち固定すると激しく腰を打ち付けてきた。
何度も何度も奥深くを突かれ僕は何も考えれなくなって行った。
「亜樹、亜樹、好きだ。亜樹」
耳に届くのは切なく僕の名前を呼ぶ誠也の声と荒い息遣い。
また誠也が僕の中て大きく硬くなった。
嬉しい。
僕で感じてくれているんだ。
誠也、大好きだよ。
ともだちにシェアしよう!