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はずみ?
軽く揺すられるが…。眠い…。疲れて眠いんだ。
少しすると、今度は少し強引?無視!
何もされなくなると、ウトウトが頂点に…。
すると腹の辺りにドンッ?イ…ッテェ!(あったまに来たァ!)
俺は身体を起こし、相手をベッドに倒したさいに何かにふっと触れた。
チュッ…。
「……んっん~」
背中を叩かれる。柔らかい感触に目が開く…
えっ…くち…びる?ハッと気づき目が覚めた!片山の顔…。やっば!とたんに俺は
「すっ…すいません!」
何気に少し赤い顔の片山は、サッとベッドから降りて部屋のドアを開け
「…俺…こそ悪かった…。よ…用があったんだけど…た…たいしたことないから」
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