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撮影のお仕事2-6
京平がその玩具のスイッチを入れることで部屋内にはその玩具の振動音が響き渡る。
「諒馬はこういうの使ったことがなさそうだから、最初は俺が手本を見せることにするよ。 あんま、刺激が強すぎると本当に玲音ちゃんはイちゃいそうだし、失神しちゃうかもしれないからね」
京平の言葉を聞いて諒馬は納得したような表情を浮かべる。
「確かにそうかもしれないね……最初は京平に任せるよ」
「じゃ、しかっり、見ていてね」
「うん」
そう京平は言うとその玩具を玲音の股へと近づかせていく。
そして、ゆっくりと下着の上から刺激を与えると、
「ぁ……ぁんっ!」
いきなりの刺激に玲音はいつものように腰を跳ね上がらせていた。
京平は下着の上から豆の部分から蕾の部分にかけて玩具を動かすと、
「やぁああん! や、やぁ……な、何……それ!?」
「ん? 玩具っていうやつだけど……?」
「ダメぇ……ダメぇ……!! も、もう……それは……ぁ……ぁああ! 無理……!」
そう一生懸命、玲音にしては珍しく涙目で首を振っていた。
「え? 本気で無理なの!?」
その質問に玲音は本当なのか首を縦に振る。
それに気付いた京平は、
「初めての玲音ちゃんにはこれは流石に刺激が強すぎたのかな?」
そう言うとその玩具を離す京平。
「じゃあ、とりあえず、下着脱がしてみようか? そうそう玲音ちゃんはこういうこと今日は初めてだから、あんま刺激強すぎちゃうと達っちゃう可能性もあるし、本当に失神しちゃいそうだからね……ゆっくりじっくりやった方がいいのかもしれないな」
一回京平はその玩具をベッドの上に置くと下着を脱がしていく。
「へぇーここはこうなっているんだね。 下着を脱がしたら、透明な液体が出てるのがハッキリ見えるよ」
「あ、本当だ……」
今迄、諒馬は確かに男性経験はあったのだが女性経験は一回もない。 初めて見るそこに生唾を飲み込むんでしまったようだ。
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