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撮影のお仕事2-20

「玲音ちゃん……気持ち良くなってるのはいいんだけどさ……俺のもちゃんと舐めてよね」 「ぁ……ぅん……分かってるけど……だけど……京平が……意地悪……! するからっ!」 「京平が意地悪するから、俺のは出来ないって言うの!?」 「ぁ、そ、そういうことじゃなくて……」 「じゃ、俺のもお願い」  諒馬の言葉に玲音は頭を頷かせるものの京平は本当に意地悪なのか玲音の奥を突き続ける。 「やぁああ……!! って……ちょ、本当に諒馬の舐められなくなっちゃうから……」 「でも、気持ちいいからなのか、腰の動き止まらないみたいだけど。 それに、俺はこれでも抑えてるつもりなんだけどな……やっぱ、玲音ちゃんはこういうこと好きなんだね……最初っから、こんなに腰を動かしてたら、本当にこういうことが好きだって言ってるようなもんだもん……。 そうやって、腰を動かして、俺の指を奥にって誘導してるんだもんね……奥が気持ちいいんでしょ?」  その言葉に玲音は答えないらしい。 とりあえず、それを誤魔化すかのように諒馬のモノを口に含む。 「クス……玲音ちゃん……やれば出来んじゃん……」  そう笑う諒馬。  京平の指は背に対してなのか細くて長い。 だからなのか簡単に玲音の奥に届いてしまう。  諒馬はまだこういうことに関して経験が浅いのだけど京平に関しては仕事では半年、そしてその前には女性経験や勿論、男性でも経験があったみたいで諒馬に比べたら全然テクニックはある。 「中を弄る度に玲音の中から、イヤらしい水音が聞こえてくるよ。 玲音ちゃんにも聞こえる?」  そう言ったって今の玲音には諒馬のモノを口にしているのだから答えられない。 「凄い……中はグチョグチョだし、温かいし、柔らかいよね」  そう言いながら京平は蕾の中で指を動かし奥を突いたり中にある壁を擦ったりしているようだ。

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