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撮影のお仕事2-21
「ん……んん……」
それでも負けじと諒馬のモノを舐めたり吸ったりを繰り返す玲音。
「玲音も頑張るね……でも、その頑張り、いつまで続くかな?」
玲音もこういうことに関してはもう慣れているのか今、寧ろ一番危ないのは諒馬なのかもしれない。
諒馬はまだこういう仕事を始めて二回目、しかも前の恋人だった人に、こういうことはやらせたことがなかった。 自分のモノをこういう風に舐めてもらう事はこんなにも気持ちがいいとは知らなかった諒馬。
本当に玲音は慣れているのか裏筋や玉も吸ったり舐めたりしている。
寧ろ声を上げたくなるのは諒馬の方だ。
「ん……ん!」
それでもここでは一応タチなのだから声とか上げられる訳もなくただただ今のこの状況を耐えるしかなかった。
だが先端を吸われた直後、
「ぁあああ! もう、無理!」
と声を上げた瞬間にはもうイってしまったらしく玲音の口の中に白い液体を放っていた。
それを飲み込む玲音。
それを飲み込む時だって玲音はイヤらしい表情し諒馬のことを見つめる。
「ん……諒馬の濃くって、美味しい……」
「ご、ゴメン……我慢出来なかったから……はぁ……はぁ……」
と完全に呼吸を乱してしまっている。
「でも……次までまだ保つことが出来るでしょ?」
「あ……」
「そういうことか……」と納得する諒馬。
玲音にそう言われてちょっと救われた諒馬。 それに安心すると、
「……って、逆にこういうのもありなんじゃないの?」
と小さな声で言う玲音の言葉に救われるような気がして安心する。
「玲音ちゃん……今の上手だったじゃん……我慢出来なくて俺……イっちゃったんだけど……」
「え? でも……私……これ初めてだったんだけどなぁ」
そう諒馬と玲音が会話している間にも京平は未だに玲音の中を弄っている。
「やぁあああん! ぁ……も、もう! だ、ダメぇ!」
そう言いながら玲音は激しく腰を動かしていた。 これなら京平が指を動かさなくてもいい位玲音の腰を動かしている。
「も、もう……イく?」
そう玲音は京平の方を向きながら頷いていたのだけど京平はニヤリとしながら玲音の中に入っていた指を抜いてしまう。
「……え? ちょ、イけない……!」
そう寂しげに言う玲音。 急に指を抜かれてしまった蕾はパクパクとし寂しそうにしていたのだから。
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