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撮影のお仕事2-32

「もう、終わるからね」  そう言うと京平はそのチューブを押し諒馬の中へと入れていく。 「これで、いいよ」  そうクスリとする京平。  一体、何が起きるというのであろうか。 ただ諒馬からしてみたら今はお腹が痛いとしか思えない。 「きっと、諒馬はお腹が痛くてトイレに行くだろうから、今のうちに玲音ちゃんの方を俺がやっといて上げるよ。 ね、玲音ちゃん」 「え? あ、うん……」 「もうちょっと、玲音ちゃんも頑張らないといけないだろ? あ、でも、大丈夫かな?」 「え? あ、いや……」  とそう答えにくそうにしている玲音。 「……って、ことは……まだ、挿れなくてもいいってこと? 玩具とかで気持ち良くなってたいの?」 「え? あ、うん……だって、それに、まだ諒馬が」 「確かに諒馬を待ってなきゃならないから……玲音ちゃんを気持ち良くっていうか……もうちょっと中を広げていこうか?」 「え? あ、うん……」  そう恥ずかしそうに答える玲音。  とその時、 「ぁうん! ちょっとタンマ!」  と叫び声のような声を上げる諒馬。  そう言うと諒馬はいきなりトイレの方に飛び込んでいく。 「諒馬もうきたみたいだね。 諒馬はもう少し掛かるみたいだから……玲音ちゃんのこと気持ち良くさせていよう」  京平は玲音の体をベッドの上に優しく寝かせると足を開かせる。 「さっきまで、諒馬の見てたから、ちょっとココ寂しくなってたんじゃないの!?」 「あ、え? そんなことは……」  そう恥ずかしそうに答える玲音。 「大丈夫……諒馬がトイレに行ってる間に俺が玲音ちゃんのこと可愛がって上げるからさ」  京平はそう言うと玲音の太腿辺りを手で持ち上げ太腿辺りを舐める。 「ん!」  それだけでも玲音は感じるのか再び可愛い声が上がるのだ。

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