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撮影のお仕事3-14
「ぁ、やぁああん!」
こんな声出したら……襲われているのに、いいって言ってるみたいじゃん。
……あ、でも……そう言われてみれば……確かにさっきから玲音は、達きたい! って言ってる割にはなかなか達かないよな。 それも演出なのかな? そうだよなぁ、イきたいのを我慢出来るのもAV男優出来るってことなのかもしれないな。
そう俺は考え一人納得していた。
気付くと、どうやら京平が中に入れている指を激しく動かしているらしく俺が口に含んでいる玲音のモノが勝手に動き俺の口の中で出たり入ったりを繰り返している。
「ぁ……ぁあ! ぁあああ!」
次第に玲音の声も大きくなっていく。
「やぁああん! 襲われてるのに……はぁああん! 気持ちよくすぎて……ぁ……んん! イっちゃう……」
そう玲音は首を振りながら言っていた。
「はぁん……やぁ、やぁん! も、もう! 本当に……無理っ! イっちゃう!」
それと同時に俺の口の中に白い液体を放つ玲音。
俺はそれが初めてのことだったのだが、一応、そういう知識がある俺は玲音が出したその白い液体を飲み込む。
だが、その白い液体は意外にも勢いが良くて危なく出しそうになったのだが急いでそれを飲み込むのだがむせてしまっていた。
……ま、これ位は初めてだから仕方ないよな?
と自分に言い聞かせるのだ。
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