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撮影のお仕事4-37
その途端、玲音の口からは、
「ぁああん! そうっ! いやぁあん!」
と言う声が上がり腰をくねらせてまで電マへと後ろの蕾を強く押し当てているようにも見えるのだ。
「ぁああん! それ……いいっ! ホント……気持ちいいっ!」
と玲音はその玩具で気持ち良さそうにしている。
「フフ……私がコレを動かさなくても玲音はもう勝手に腰を動かしてくれるから助かるよ」
「ぅ、うん……そう……だって、本当にコレ……ぁああ! 気持ちいいんだもん……」
「じゃあ、どんな感じなのかな? 食レポじゃなくて……視聴者に分かるように説明っていうのか……今風で言ったらレビューしてみて」
「え? へ?」
と言う表情を玲音はしていたのだが今度は可愛い表情をすると、
「んー……ぁあああん! って感じ……?」
「それじゃあ、視聴者の皆さんには伝わらないでしょ……」
と突っ込みを入れる京平さん。
「でも、それが逆に一番伝わりやすくない? だって、本当の事なんだもん」
「ま、確かにそれはあるのかもしれないね……だけど、感想っていうのはそういう感じでは伝わらないと思うけど」
流石は京平さん。 ちゃんと突っ込む所は突っ込んでるって感じだ。
「んー、まぁ、確かに京平の言う通りなのかもしれないね……じゃあ……こうやって、自分で腰をくねらせるように押し付けるともっと振動が伝わってきて気持ち良くなれるよ……って感じかな?」
「それは、感想じゃなくて、説明でしょうが……ま、いいや……これから、もっと玲音に刺激を与えれば勝手に感想みたいなのは出てくるんじゃない?」
そう言って京平さんはその電マを玲音の後ろの蕾ではなく今度体の方にも這わせ始める。
「え? ぁ……ん……んん……お、お腹……くすぐったい……」
「お腹ではそんな感じなのかな? じゃあ……」
そう言うと京平さんはお腹の辺りからゆっくりと電マを胸の方へと滑らせていくのだが、胸の突起ではなく、その周りを刺激させているだけだ。
「やぁん……京平……それじゃあ! ひゃっ……やぁ……物足りないよぉ……ココにっ!」
そう自分の胸の突起を指差しながら京平さんに指示している玲音。
「ココにかい? ココにコレを当ててもっと気持ち良くなりたいのかな?」
「ぁ、うん……そう……」
と玲音は涙目で京平さんに訴える。
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