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撮影のお仕事4-55

「ぁ……はい……そうですよね……」  と笑顔で俺に言ってくる成都さん。  これで成都さんは自分でやる事になる。 「じゃあ、俺に見えるように足を広げてやって下さいね」 そう俺は成都さんに向かい笑顔を向けるのだが、そんな中でも玲音は俺の後ろの蕾の中と後ろの蕾と執拗以上に責めてくる。  玲音には今のこの俺の状況は分かっていないのであろうか? 「ぁ……ちょ……玲音っ! 待ってっ!」 「ぇえー!! どうして?」  と可愛く言う玲音。 「今さ……俺は成都さんと話してんだから……それ終わってからやってよ」 「ぇえー! そうなの?」 「うん! 成都さんが復活してきたから、今、成都さんにも何かやってもらおうとしてる所なのっ!」 「んじゃあ……早くやってよ……後がつっかえちゃうからさ」 ……んー。 そう言ってくる玲音にはホント調子狂うっていうのかな?  ……ま、そこはいいとして……。 今度俺は成都さんの方に顔を向けると、 「じゃあ、成都さん……お願いしますね」 「え? あ……ぅん……」 と少しばかり恥ずかしいのか、顔をうつ向けながら答える成都さん。  成都さんはそのままの状態で自分の後ろの蕾に指一本を入れていく。 「ぁ……んん!」  とまだ成都さんの方も入れる時に違和感か痛みを感じてるのかな? 成都さんは少しばかり痛みで顔を歪ませていたのだから。  俺はそれを見ていたのだが、玲音が急に、 「もう、いいだよね?」  と声を掛けてきた。 「え? あ……ぁ……ぅん……!」   と返事もしないうちに玲音の指が俺の後ろの蕾の中に入ってくる。  そして中では出たり入ったりを繰り返す玲音の指。

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