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撮影のお仕事4-58

 ……いやぁ……入るのかもしれませんが……。 やっぱ、入れちゃう?  と心の中で聞いてみても答えなんか返ってくる訳もなく。  俺が答えていないのにも関わらず玲音は俺の中にそのローターを入れてきていた。 「ぁ……ん!」  指よりかは大きさがあるローター……。 指以上に後ろの蕾を通過する時には違和感があった。  でも入ってしまうと気にならない程だ。  そして玲音はそこでスイッチを入れる。 「ふぅ……ん!」 俺の後ろの蕾の中で振動しているローター。 気持ちいい? 気持ち悪い?  いや中途半端な所に今はあるのだから少し気持ち悪い? 要は違和感があるという感じだ。  ……これをもう少し気持ちいいポイントの所まで持って行ってくれたら。 そりゃ、勿論、気持ちいいに決まっている。  でも玲音はそのローターを中に入れているだけで何もしてこない。 「え? ちょ……玲音……?」 と俺は玲音に尋ねてみる。 「え? 何?」  そう笑顔で言う玲音。 「あ、あのさ……俺の中に入っているローター……もうちょっと中に入れてくれないかな……?」 「ん?」 俺が今言った事を分かっているのか分かっていないのかは分からないのだけど玲音は首を傾げながら俺の事を見つめてくる。  ……え? もしかして、素で分かってないとか? 「あの……玲音……そのローターをもうちょい中の方に入れてくれない?」 「どうして?」 そうやっぱり素で聞いてくる玲音。 「どうしてって……そのローターがその……」 と俺は言いにくそうにしていたのだが、素で分かっていないのなら言わなきゃいけないであろう。 「だから……ローターをその……気持ちいいポイントまで持っていってくれないと気持ち良くなれない……っていうのかな?」 その言葉に暫く考えた後、玲音は、 「あ! そっか!」  とやっと気付いてくれてたようだ。

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