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撮影のお仕事5-2

「……で、京平が勿論体育教師役だし、僕達は生徒役なんだから、僕達は何を着ればいいの?」 「そうだね? 設定的には体育の補習授業っていう事だし……」 「んじゃあー……」  と僕は考えると、 「僕達の衣装っていうのか……服は体操着って事?」  その言葉に諒馬君が吹き出す。 「ちょ、ちょ、待って……確かに設定は放課後、体育の補習って事なのかもしれないけど……体操着着るのか? この歳で?」 「えー! いいじゃんいいじゃん! 女子のそういう姿っていうかそういうネタではあるのに男子ではないって事はなくない?」 「あ、まぁ……」  と諒馬君は想像しているのか、 「確かにAV系で女性の体操着姿とかのは見たことあるけど、確かに男子はないのかも」 「だから、いいんじゃないの!」  そう諒馬君に向かって強く言う僕。 「あー、んー、まぁ…て」  諒馬君は納得してないのかもしれないけど、でも、仕事なんだから勿論やってくれるんでしょ!  と僕は心の中で言う。 「ま、仕事なんだし、久しぶりに学生に戻った気分で体操着着ようよ!」 「ま、仕事だしね」  どうやら諒馬君の方はしぶしぶ納得してくれたみたいだ。 「じゃあ、そろそろ私達も着替えようか? もう、セットの方も準備済んだみたいだしね」 「え? あ、そうなの!?」  と京平に言われてセットがある方に視線を向けると確かにさっき来た時よりも出来てるようだ。  今日のセットは体育館倉庫? 流石にここにセットでも体育館は作れないだろう。 懐かしのマットやら跳び箱やらが置いてある。 要は体育館内にある倉庫の方なのであろう。  今日は三人でだからなのか前回の時よりも広めに作ってあるような気がする。  そう思いながらも着替えに向かう僕達。

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