※玲音視点一人称 京平（体育教師）×諒馬（生徒）×玲音（生徒） 　今日は京平が体育教師で僕達が生徒という撮影なんだよね。 　僕達って事は今日は諒馬君も一緒っ！！ 　今、諒馬君と京平と僕はスタジオにあるテーブルの所でスタッフがセットを作り終えるのを待っている。 　セットが出来てからスタジオに入ればいいんだけど……何だろう？　京平と僕は時間より早く来てしまうタイプだし、諒馬君の方も時間には遅れたくはないタイプなのかもしれないね。 　だから撮影が始まる前にこうやって三人でのんびりお茶でもしながらセットが出来るのを待ってるって訳。 　そこで、お茶でもしながら簡単な今日の話の流れを京平が話してくれて、僕達はそれの通りに動くって事かな？ 　そうそう今日はホテルじゃなくて、スタジオって事になってるんだけどねー！　スタジオでなんて初めてだから、滅茶苦茶楽しみなんですけどー！　ま、それは置いておいて……。 　……フフ……今日は諒馬君もいる訳だから、勿論、3P！！　連結かな？　それとも二輪挿しかな？　まぁ、僕からしてみたらどっちでもいいけどねぇ！ 「ねぇ、京平！　今日はどうするの？　連結？　二輪挿し？」 「んじゃあ、玲音はどっちがいい？　んー、視聴者ウケするのはどっちだと思う？」 「そうだねぇ？　どっちでもいいんじゃない？」 「じゃあ、どっちもやっちゃおうか？」 　その言葉に吹いたのは諒馬君だ。 　当然、僕達と一緒のテーブルで話をしてるのだから、聞かなくても聴こえてくるって感じだろう。 「へ？　マジに言ってんの？」 「当然っ！！」 「あ、もう！　分かったって！！　そんな顔で俺の事みないでくれよ……。　うんうん！　大丈夫！　これは仕事だって割り切ればいいんだろ？」 「そういう事！　って事で今日は二輪挿しと連結ねぇー！」 　と僕はすごく楽しみだ。 　京平とのプレイも楽しいのだけど諒馬君が入って来てからは3Pの仕事が増えてちょっと嬉しい僕。 　だって恋人の京平がいる僕にとっては3Pとかって憧れじゃない？　プライベートじゃ絶対に出来ない事だしね。　仕事だけでも出来るならそれで十分って感じかな？