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撮影のお仕事5-5
そして僕はスイッチらしき物を入れてみた。
すると、それは振動する縄跳びだった。
……!? なるほどー!! 縄跳び型の玩具って訳ね。 新商品それともこの会社と何処かの会社で作ったのかな?
……ま、いいか。 そういうのもありって事なのね。
という事で僕は棚にその縄跳びらしき玩具を戻しておく。
……ま、跳び箱っていうのは定番だよね?
そう思いながら僕はその跳び箱をポンっ! っと叩く。
……ま、こんなもんなのかな?
そして僕は少しウロチョロとした後に京平と諒馬君がいるマットの方へと向かうのだ。
どうやら後は僕待ちだったらしい。
「玲音は色々と見てたようだけど、何か面白いものでもあった?」
「ん?」
そう京平に聞かれて僕は諒馬君の隣へと座る。
「うん! あった! 縄跳びが玩具になってた!!」
「へぇー、縄跳びにそんな細工がしてあったんだね」
「せっかくだし後で使ってみよーねぇ」
と僕は京平の方を見上げながら笑顔で言う。
「あ、まぁ……せっかくだしね……」
京平はひと息吐くと、
「さて、準備の方はもういいかな?」
「オッケー!」
「大丈夫ですよ……」
そう僕と諒馬君は京平に向かいそう答える。
それと同時に京平はスタッフの方に合図を送り、いよいよ撮影がスタートだ。
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