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撮影のお仕事5-29
僕はひと息吐いて、自分の事を落ち着かせると、
……もう、やるしかないか。
と覚悟を決める。
そして、さっきのように四つん這いになると、
「じゃあ……今度は僕の番だね」
諒馬君はもう済ませたのだから、もう、後は僕がやるしかない。
僕は顔を完全にマットへと伏せて、お腹に力を入れる。
すると、ポンっ! と勢いよく飛び出すピンポン球。
……へ?
それに僕は驚いてしまっていた。
だって、諒馬君の場合にはぽとりと落ちるだけだったのに何故か僕の時はポンっ! と勢いよく飛び出すように出たからだ。
もう一個出してみると、そのピンポン球もさっきのピンポン球と同じように勢いよくポンっ!と僕の後ろの蕾から出て行った。
それが余計に恥ずかしくなってくる。
でも何でだろうか? なんか僕の方には仕掛けがしてあるのか? それとも諒馬君と出し方が違うのか? そこは分からない所だ。
そうやって全部出し切る僕。
だけど三個目の時には何だか快感が僕の体を過ってきたような気がする。
最後の一個の時にピンポン球が出る時には凄く後ろの蕾が気持ちよかった……。
「ぁ……ぁああん!」
て思わず声が出てしまった位だったからだ。
……でも、何だったんだろ? 今のよく分からない快感は……。
「これで、二人共出来たね? そうじゃないと私のを入れる時にも支障が出てしまうしね……。 じゃあ……」
とそこで言葉を止める京平。
「ヤっちゃおうか?」
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