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撮影のお仕事5-80
すると京平が僕のモノを握ってくる。
「え? あ、な、何?!」
そして上下へと動かしてくる京平。
「え? ぁ……ちょ……はぁあああ……」
そうする事によって自分で力を抜いて来たよりも力が抜けてしまったというのか、やはり、そこは男性なのだから、一番弱い所を握られて上下にされてしまったら気持ちいいに決まっている。
こういう事は痛いというよりは確かに気持ちいい方がいい。
寧ろ京平の場合には本当に僕が気持ちいい所を知っていると言っても過言ではない。
「気持ちいいかな? 体から力も抜けたみたいだしね」
「え? あ……ふぅ……ん」
「これなら動いても平気そう?」
「ふぅ……ん……」
返事なのか、喘ぎ声なのか分からないような言葉で言う僕。
「どっちかな?」
流石に京平の方も返事だか喘ぎ声だかと分からなかったようだ。
「だ、大丈夫です……」
と答える僕。
「じゃあ、動いても大丈夫そう?」
「あ、はい……」
もう僕からしてみたら、半分以上体に力が入っていない状態なのかもしれない。
そう半分は京平に体を預けているというのかもたれ掛かっているという状態だからだ。
「じゃあ、動き始めるよ……」
そう優しく言う京平。
……ってか京平の声も好き。
完全に京平は僕の理想のタイプだ。
身長も高いし、声もカッコいいし……僕からしたら勿体無いくらいなのかもしれないけど、京平は僕の事を選んでくれていた。
だから、ある意味、京平とは両想いだったのかもしれないよね。
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