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「そんな事を言ってたら、また、中から透明な液体が溢れてきてるけど……って、ここからこんなに溢れ出てくるもんなんだね。 もうすぐ、シーツの上に垂れそうな位なんだけどな」 「あ、え……?」  確かに諒馬君の言う通りなのかもしれない。 そこからはさっきから止めどなく透明な液体が溢れてきているような気がする。  そしてカメラさんにもバッチリとそこを撮られている感じがする。 「確か玲音さんはこういう事初めてだったよね? じゃあ……」  そう言うと諒馬君は蕾の中にも指を入れてきて、反対側の指で豆を擦ってくる。 「ちょ、あ……いやぁああ! 待ってって!!」  そう思わず口にしてしまった。 「……って、社長に向かってそういう風に言っていいのかな?」 「あ、違……す、すいません……」  とりあえず今は謝るしかないかな? 「京平さん……お仕置きしちゃいましょうか?」 「はい、そうですよね?」  と京平の方も諒馬君の台詞に乗っかってきたようだ。  ……って、お仕置きって何!?  二人共、そういうとこは息が合っているのか手には玩具を持っていた。  再び部屋内にその玩具の振動音が響き渡る。  ……え? 京平はどうするの? まぁ、諒馬君は蕾の中とかなんだろうけど……ぁ、ちょ……!  京平の方は長い腕を生かして、僕の胸の方に手を伸ばすと胸の突起ら辺にその玩具を持ってくる。 一方、諒馬君の方は蕾の方ではなく、後ろの蕾の方にその玩具を当てて来た。 「やぁあん!」  またもや体の中に痺れるような感覚に襲われる僕。  本当に玩具というのはその快感の為に作られた道具なのだから、本当に気持ちいい。  僕はその快感を体全体で感じながらキツくシーツを握り締める。  もう京平のモノを咥えている余裕さえもない。

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