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僕達の休日13

 すると徐々に京平のモノが硬くなってくる。 「京平もこうされると流石に弱い?」  そう僕は若干意地悪で聞いたつもりだったのだが、京平は、 「そりゃ、人間なんだから、好きな人にそうやってもらえたら気持ちいいにきまってるんじゃないのかな?」  寧ろ余裕そう答えていた。  その京平の答え方に僕はため息がでそうになった。  だって意地悪で言ったつもりだったのに京平は僕達みたいに恥ずかしがる事もなくそう堂々と答えたからだ。 「んー、もう!」 「……って玲音が怒らすような事……私が言ったかな?」  そう言う京平はやっぱり余裕がありそうだ。 「もう! いいしっ!」 「……って言うことは私に何か言って欲しかったって言う事だろうね」  って、やっぱり京平は余裕そうだ。 「もう! いいからっ!」 「同じ事を言うって事はそういう事だろ?」  ……ぁあ! もう! 悔しい! 何を言っても京平は何かこう返してくる! そこが僕からしてみたら悔しい所だ。 「だから、もう、いいって! それより、シよっ!」  その僕の言葉に京平は、ニコっとしているだけだ。  僕は悔しいから行動の方で何とかしようと思い、もう京平のモノを口の中へと含んでみる。  そして舌先を使って京平のモノの先端部分を舐める。 「……っ」 流石にいきなりそうやったら、そういう反応はするよね?  京平は少しだけ体をビクリとさせていた。  僕はうつ伏せの状態で京平のモノを口の中へと含み京平のモノの先端部分を舌先で舐めたり手で扱いてみたりを繰り返す。  だが京平の場合にはただやられっぱなしではない。 その状態から僕の背中を摩ってきたかと思うと、 「ココもう準備してきたってさっき言ってたよね?」  と背中の方から僕の後ろの蕾の方へと指先を滑らせている京平。

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