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僕達の休日21
「このカメラは要は玲音みたいなネコの子に自分の後ろのココとかを見せられるようになってるって訳だ……で、辱めるって事なのかな?」
「あ、あー」
そう言われてみるとそうなのかもしれない。 また変な所で納得してしまう僕。
別に僕はそれ位では恥ずかしいとか辱められているとかとは思わない。
なんていうのか、もう慣れみたいなもんなのかもしれない。
「そういう事なのね」
「そういう事。 まぁ、そのまま見ててよ」
言って京平はカメラは僕の双丘を写したままで、空いている方の指を僕の中に入れてくる。
「……っ」
どうしても何かモノを入れる時には体に力が入ってしまい声にならないような声は出てしまう。
流石に何回やっていても、入れる瞬間だけはまだ少し痛むからなのかもしれない。
「玲音の中に私の指が入っているの見えるかな?」
今一瞬僕は目を瞑ってしまっていたのだが、京平の言葉で目を開けると、確かに京平の言う通りに僕の後ろの蕾には京平の指が入っていた。
寧ろ、わざわざカメラで見せなくてもこれだけ足を上げられていて広げられているのだから僕の頭上で見えてはいるのだけど……それでも京平は大画面でその姿を見せたいらしい。
京平の指が僕の後ろの蕾にすっぽりと入っている。
……ほ、本当に京平の指が僕の後ろの蕾に入ってるんだ。
そういうの初めて見た。
体勢はキツイけど、貴重な体験をしているのかもしれない。 勿論、撮影の時には後で無修正のは貰っているのだけど、リアルタイムでは見た事はなかった。
「この指を出し入れをすると……」
と解説もしてくれている京平。
すると、
「あ、忘れてた」
そう言い一旦カメラを椅子の何処かに収納するとまた何処かに行ってしまう京平。
「ゴメン! ゴメン! ローション入れるの忘れてたね……これ入れないと水音聞こえないし痛いだろうしね」
そう言うと京平はローションの蓋を開けて、先端部分を僕の後ろの蕾へと入れてくる。
勿論この状態なら僕も見えるのだけど、京平は片方の手で僕の中にローションの液体を注入しながらカメラを持ってその部分も撮っていた。
「あ、そうそう! このカメラ……録画も兼ねているからさぁ。 そうそう! ほら、恋人同士でやってる時に後で見れるようにもなってるって訳……」
……あ、それで、京平は撮っていたって事ね。 要は自分でAVを作る事も出来るって訳だ。 あ、でも、自分達カップルとかで後で楽しめるって事かな?
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