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僕達の休日31
「心配しなくても大丈夫だよ。 寧ろ、玲音のは名器に近いのかもしれないね……だって、何回やっても毎回キツいから、だから、毎回ちゃんと慣らしてくれないと痛いっていうんじゃない?」
その京平の言葉に僕は納得する。 確かに僕は毎回する度に「慣らしてくれないといや」みたいな事は言っていたような気もする。
「だから、毎回新鮮な感じでいいんじゃないのかな? しかも、ココ、ヒクヒクってしてくれるしね。 だから、社長も玲音の事、採用したんじゃない? 社長もその手の人だから見る目はあるだろうしね」
「あ……」
……納得。
僕は最初は興味でこの仕事をやってみたくなっていた。 それまでパートナーといのか恋人とかいう人物はいた事はなかったのだけど、自分で弄っていたのは後ろの蕾でそこで気持ち良さを感じていたし、勿論抜く時だって、そこを弄った方がイけるタイプだったのは間違いない。
で、仕事を始めて京平に会って、京平が恋人にもなってくれた。
……ま、そういう事だから問題はないのか。
と京平の言葉に僕は安心する。
「フフ……自分では分からないのかな? ココがヒクヒクしてるって」
そう言って京平は指を抜いて今度はそこを擦り始める。
「ぁ……ぁああん! 京平ぇ……それ……僕弱い……!!」
「気持ちいいって事!?」
その言葉に僕は頭を二回程頷かせる。
しかも勝手に双丘が動いてきてしまう。
「やぁ……ん! きょ、京平……それ……」
「嫌って事?」
「ぁ……違っ……」
……もっとっていう意味だ。
本当にそれ僕にとっては気持ちいい事だ。
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