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僕の彼氏はAV男優14
そして僕は京平さんの手によっって体を再び仰向けの状態にさせられていた。
すると、もう次の瞬間には京平さんの手によって大きく足を開かされる。
……ぁ、え? ちょ、恥ずかしいんだけど。 でも、仕事っ!
と自分に言い聞かせて、とりあえず、その行為が終わるのを後は待つだけだ。
だが京平さんが僕のモノを持った瞬間、僕はもう白い液体を出してしまっていた。
「え? あ、あー! す、スイマセン! あ、いや、本当に申し訳ないですっ!」
僕はあっという間の出来事に半身を起こすとスタッフさんや京平さんに向かってひたすら謝っていると、
「大丈夫! 大丈夫! 初めて、そこを他人に握られて直ぐに達ってしまったんでしょ? そこは仕方ないよ。 それはそれで逆に使えるしね……まぁ、謝ってる所はカットさせてもらうし、後でおかしな所はいくらでも編集は出来るからね」
と社長がウィンクまでしてきてフォローしてくれた。
本当に今の社長の言葉は僕にとって救いの言葉だったのかもしれない。
僕は思いっきり息を吐き出す。
本当に撮影というのは緊張の連続だったからだ。
それを解す為に深呼吸をする。
今は本当に京平さんとかをみている余裕なんて本当にない。
寧ろ緊張の方が今は優っているのだから。
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